システム屋泣かせ この1、2年、システム屋泣かせのイベントが続く。改元に伴う祝日の変更。消費税増税、軽減税率の導入、オリンピックに伴う休日の移動。なくなってホッとしたサマータイムや、昭和100年問題なんてのもあるそうな... 2019/01/29 Comment(4) 日常と異常 先日、とある会社を訪問した際、通された打ち合わせ室の外から女性の怒鳴る声が聞こえてきた。言葉は丁寧だが、「前にもいったじゃないですか!」「それは違います!」というきつい言葉が聞こえてくる。「申し訳ない... 2019/01/28 Comment(2) 智恵ある者に怒りなし 先日、親戚の葬式に参加し、葬儀のあとの坊さんの法話が心に引っかかった。おおよその内容は以下の通り。あるとき仏陀が、異教徒から罵詈雑言を浴びせられた。涼しい顔で最後まで聞いていた仏陀は、その異教徒にこう... 2018/12/19 Comment(9) 昏君! 殷(商王朝)の紂王は名君であったが、女媧廟で不敬な詩を読んだため女神の怒りを買う。女媧は九尾の狐に命じ、妲己の肉体を手に入れ後宮に潜り込ませ紂王を篭絡させる。妲己に操られながら暴政の限りをつくす紂王に... 2018/10/18 Comment(0) 人生いろいろ、コラムもいろいろ エンジニアライフ10周年おめでとうございます。私は2010年の初投稿から、これまで52のコラムを投稿させていただきました。けして多い投稿数ではありませんが、続いている、という意味では古参の部類にはいる... 2018/09/10 Comment(0) トロイアのカッサンドラ カッサンドラは「トロイの木馬」で有名な、トロイアの王女である。太陽神アポロンに見初められ、アポロンの愛人になる代わりに予知の能力を授かった。しかし、先にその能力を受取ってしまったために、アポロンが心変... 2018/08/01 Comment(0) あえて言いたい。「無知の知」は罪ではないが、「無知の不知」は罪であると。 別に訴える予定があるわけではない(訴えてやりたいことは多々ある)が、細川義洋氏の「訴えてやる!」の前に読むIT訴訟徹底解説(53):ユーザーの「無知」は罪なのか?を読んだ。そこであえて言いたい。「無知... 2018/03/26 Comment(2) 星野氏の訃報によせて 2018年1月4日星野仙一氏が亡くなりました。急な訃報に驚いております。2010年だったと思います。仙台のお客様のもとへ、月1、2度通っておりました。福岡から仙台までは直行便があるのですが、その日はた... 2018/01/10 Comment(0) 小さな変化。大きなストレス 先日、仕事用ノートパソコンの「O」のキーが外れた。昔は自分でキーを全部外して中の掃除をしていたが、最近のノートは外れもしないし、外れたキーを取り付けるのは困難だ。幸にも保証期間内であったため、メーカに... 2017/12/28 Comment(0) あえて失敗させる、という手法 一年ほど前にとん挫した、基幹システム導入プロジェクトがようやく和解した。契約途中に関わらず、発注先から契約解除通告を受け、そこから損害賠償だの、訴訟だの一年近くやりとりを続け、ようやく和解が成立したの... 2017/09/20 Comment(0) 守・破・離 ~~守~~ウチの偉い人(取締役)が、お客様に電話している模様。「〇〇課長様はいらっしゃいますでしょうか?」聞いていた隣の同僚が一言。「課長様はないよね?なぜ、あんなに下手にでてるんだろ?」確かに。ビジ... 2017/08/08 Comment(0) シュレーディンガーの猫 先日、ようやく実家を出て独り暮らしをはじめた後輩との会話。自分「独り暮らし、どう?」後輩「うーん、なんだか、拭き足りない気がする...」拭き足りない?なんのこっちゃ?よくよく聞いてみると、実家は和式ト... 2017/08/03 Comment(1) 誰かためにコラムを書く ○かれこれ7年はじめて、エンジニアライフにコラムを投稿させてもらったのが2010年。総投稿数が約40件なので、年5、6件投稿させてもらっている。コラムニストFAQには週1~2回ペースでの投稿がおすすめ... 2017/03/14 Comment(0) ブラックとホワイトの狭間で 〇我々はブラックなのか昨今、大手広告会社の社員過労自殺問題で働き方改革という言葉をよく聞くようになった。また、厚労省はブラック企業の公表基準を見直し、労基署から是正勧告を受けただけで公表されるようにも... 2017/01/16 Comment(12) なぜ情報システム部はきらわれるのか 異論反論覚悟で、新書判ビジネス書のようなタイトルをつけてみた。当然、すべての情報システム部の評価をしっているわけではないし、その様な統計資料を持っているわけではない。ただ自分が知っている範疇を見渡すと... 2016/12/22 Comment(11) あるSNSでの話 SNSには、TwitterやFacebookにしろ、アカウントは持っているが消極的参加というスタンスをとっている。職業柄、どういったものかは知っておく必要があるので試してはいるが、プライベートでの利用... 2015/12/31 Comment(2) アジャイル狂詩曲 ■死の行進曲そのプロジェクトは異様であった。プロマネとリーダー以外は社外からの寄せ集め。それも入れ替わりがはげしく3ヶ月前に入った人たちが、もう引き上げてゆく。リリースは分割リリースで、最初のリリース... 2015/05/25 Comment(8) ギークの作り方 ■面接目の前に2名の技術者が、営業さんに促されて座っている。協力会社からの技術者受け入れ面接だ。1人は20代前半、もう一人は30代前半。ただ経験としては両人とも2年未満。他業種からの転職組である。手元... 2015/05/19 Comment(0) 感受性と思い込み ■トイレの戸先日、お客様である老人ホームに後輩とお伺いしたとき、前の打合せが長引いていたためエントランスのソファーで待たせてもらっていた時の話。後輩がトイレを借りると席を立ったので、入れ違いで自分も借... 2015/05/02 Comment(0) こんな○○はがっかりだ(短編集) <こんな、営業はがっかりだ>・営業されてくる自社の取扱製品より、他社の製品を売っている割合が多いのでは??・ずっと社内にいる我々、技術の方が客先に出ているような…・ソーシャルネットワークを活用しようと... 2014/07/31 Comment(2) 前のページへ 1 2 3 4 5 6 7 8 次のページへ SpecialPR
システム屋泣かせ この1、2年、システム屋泣かせのイベントが続く。改元に伴う祝日の変更。消費税増税、軽減税率の導入、オリンピックに伴う休日の移動。なくなってホッとしたサマータイムや、昭和100年問題なんてのもあるそうな... 2019/01/29 Comment(4)
日常と異常 先日、とある会社を訪問した際、通された打ち合わせ室の外から女性の怒鳴る声が聞こえてきた。言葉は丁寧だが、「前にもいったじゃないですか!」「それは違います!」というきつい言葉が聞こえてくる。「申し訳ない... 2019/01/28 Comment(2)
智恵ある者に怒りなし 先日、親戚の葬式に参加し、葬儀のあとの坊さんの法話が心に引っかかった。おおよその内容は以下の通り。あるとき仏陀が、異教徒から罵詈雑言を浴びせられた。涼しい顔で最後まで聞いていた仏陀は、その異教徒にこう... 2018/12/19 Comment(9)
昏君! 殷(商王朝)の紂王は名君であったが、女媧廟で不敬な詩を読んだため女神の怒りを買う。女媧は九尾の狐に命じ、妲己の肉体を手に入れ後宮に潜り込ませ紂王を篭絡させる。妲己に操られながら暴政の限りをつくす紂王に... 2018/10/18 Comment(0)
人生いろいろ、コラムもいろいろ エンジニアライフ10周年おめでとうございます。私は2010年の初投稿から、これまで52のコラムを投稿させていただきました。けして多い投稿数ではありませんが、続いている、という意味では古参の部類にはいる... 2018/09/10 Comment(0)
トロイアのカッサンドラ カッサンドラは「トロイの木馬」で有名な、トロイアの王女である。太陽神アポロンに見初められ、アポロンの愛人になる代わりに予知の能力を授かった。しかし、先にその能力を受取ってしまったために、アポロンが心変... 2018/08/01 Comment(0)
あえて言いたい。「無知の知」は罪ではないが、「無知の不知」は罪であると。 別に訴える予定があるわけではない(訴えてやりたいことは多々ある)が、細川義洋氏の「訴えてやる!」の前に読むIT訴訟徹底解説(53):ユーザーの「無知」は罪なのか?を読んだ。そこであえて言いたい。「無知... 2018/03/26 Comment(2)
星野氏の訃報によせて 2018年1月4日星野仙一氏が亡くなりました。急な訃報に驚いております。2010年だったと思います。仙台のお客様のもとへ、月1、2度通っておりました。福岡から仙台までは直行便があるのですが、その日はた... 2018/01/10 Comment(0)
小さな変化。大きなストレス 先日、仕事用ノートパソコンの「O」のキーが外れた。昔は自分でキーを全部外して中の掃除をしていたが、最近のノートは外れもしないし、外れたキーを取り付けるのは困難だ。幸にも保証期間内であったため、メーカに... 2017/12/28 Comment(0)
あえて失敗させる、という手法 一年ほど前にとん挫した、基幹システム導入プロジェクトがようやく和解した。契約途中に関わらず、発注先から契約解除通告を受け、そこから損害賠償だの、訴訟だの一年近くやりとりを続け、ようやく和解が成立したの... 2017/09/20 Comment(0)
守・破・離 ~~守~~ウチの偉い人(取締役)が、お客様に電話している模様。「〇〇課長様はいらっしゃいますでしょうか?」聞いていた隣の同僚が一言。「課長様はないよね?なぜ、あんなに下手にでてるんだろ?」確かに。ビジ... 2017/08/08 Comment(0)
シュレーディンガーの猫 先日、ようやく実家を出て独り暮らしをはじめた後輩との会話。自分「独り暮らし、どう?」後輩「うーん、なんだか、拭き足りない気がする...」拭き足りない?なんのこっちゃ?よくよく聞いてみると、実家は和式ト... 2017/08/03 Comment(1)
誰かためにコラムを書く ○かれこれ7年はじめて、エンジニアライフにコラムを投稿させてもらったのが2010年。総投稿数が約40件なので、年5、6件投稿させてもらっている。コラムニストFAQには週1~2回ペースでの投稿がおすすめ... 2017/03/14 Comment(0)
ブラックとホワイトの狭間で 〇我々はブラックなのか昨今、大手広告会社の社員過労自殺問題で働き方改革という言葉をよく聞くようになった。また、厚労省はブラック企業の公表基準を見直し、労基署から是正勧告を受けただけで公表されるようにも... 2017/01/16 Comment(12)
なぜ情報システム部はきらわれるのか 異論反論覚悟で、新書判ビジネス書のようなタイトルをつけてみた。当然、すべての情報システム部の評価をしっているわけではないし、その様な統計資料を持っているわけではない。ただ自分が知っている範疇を見渡すと... 2016/12/22 Comment(11)
あるSNSでの話 SNSには、TwitterやFacebookにしろ、アカウントは持っているが消極的参加というスタンスをとっている。職業柄、どういったものかは知っておく必要があるので試してはいるが、プライベートでの利用... 2015/12/31 Comment(2)
アジャイル狂詩曲 ■死の行進曲そのプロジェクトは異様であった。プロマネとリーダー以外は社外からの寄せ集め。それも入れ替わりがはげしく3ヶ月前に入った人たちが、もう引き上げてゆく。リリースは分割リリースで、最初のリリース... 2015/05/25 Comment(8)
ギークの作り方 ■面接目の前に2名の技術者が、営業さんに促されて座っている。協力会社からの技術者受け入れ面接だ。1人は20代前半、もう一人は30代前半。ただ経験としては両人とも2年未満。他業種からの転職組である。手元... 2015/05/19 Comment(0)
感受性と思い込み ■トイレの戸先日、お客様である老人ホームに後輩とお伺いしたとき、前の打合せが長引いていたためエントランスのソファーで待たせてもらっていた時の話。後輩がトイレを借りると席を立ったので、入れ違いで自分も借... 2015/05/02 Comment(0)
こんな○○はがっかりだ(短編集) <こんな、営業はがっかりだ>・営業されてくる自社の取扱製品より、他社の製品を売っている割合が多いのでは??・ずっと社内にいる我々、技術の方が客先に出ているような…・ソーシャルネットワークを活用しようと... 2014/07/31 Comment(2)