ITエンジニアが年初に読むべき3つのコラム
本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。
- 【働き方】自分の稼ぎで食っている
- 【考え方】IT業界の評判を上げよう
- 【新連載】本当にやりたいことはなんだい?
【働き方】自分の稼ぎで食っている
『プログラマで、生きている』のひでみ氏は、プログラマになった理由とともに自身の半生を振り返っている。
ひでみ氏は、プログラマを「食うために選んだ職業」として選択した経緯や、プログラマになってからの人生を振り返っている。やがて同僚に「プログラマが天職だ」といわれながらも現在に至るまでが語られているのだが、その内容はプログラマだけではなくあらゆる職業に通じる、仕事に対する姿勢として学ぶべきところが多い。
【考え方】IT業界の評判を上げよう
『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、今回は昨今のIT業界の評判について取り上げている。
onoT氏は、IT業界をが悪く言われる状況を調べる一方で、希望を持てる話も取り上げる。
また、テレビのドラマやバラエティ番組などで、いまだに軽薄な悪いイメージでよく例えられるのが、「IT業界」「IT社長」だ。「テレビがネットを悪くいう理由は、ネットでテレビの悪口が多いから」と聞くこともありどっちもどっちなのかもしれないが、世間への影響力では到底テレビに及ばないので、こんなことでは日本のITはイメージが悪くなる一方だ。
そんな中、SE/プログラマに少年の人気が高まっているというのは、希望が持てる。来年度から中学校でプログラミングが必修化するのも良い流れではないだろうか。onoT氏がいうように、いまやITは社会生活に大きな影響をおよぼす重要なものとなっているという誇りを持って、今年こそ「IT業界」の評判を良くしていきたいものだが、読者はいかがだろうか。
【新連載】本当にやりたいことはなんだい?
Mr.F氏による新連載『暇な時に読むといいかもしれないお話』が始まった。初回は、ToDo管理に役立つライフハックを軽妙な語り口で紹介している。
紙に書いて貼るのは、切羽つまった人には何をどう説明しても通じないこともあるだろうが、普通の人には物理的なバリアに見えて有効かもしれない。いままでToDoの優先順位を付けたことがない人は、今年から“紙”様を作ってみてはいかがだろうか。
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