緊張、焦り、怒り、熱中、成功に共通するものとは
本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。
- 【働き方】健康について第32回 効果が「ない」のではない
- 【働き方】第12話:“グループ内のトラブルにどう立ち向かう?~メンバー間の確執”の巻(下)
- 【働き方】「失敗のもと」を探ってみよう
【働き方】健康について第32回 効果が「ない」のではない
『IT業界を生き抜く健康生活』の龍澤英暁氏は、今回は「健康法」「ダイエット法」について語っている。
龍澤氏は、よくあるダイエット法の失敗コメント「いろんなダイエットをためしてみたけど、どれも自分にあわなかった」について、「数回で『自分にあわない』と決め付けるのが、おかしい」と批判する。1カ月続けても効果が目に見えて表れないことが、その要因となるが、焦って「薬」に頼ることに龍澤氏は警鐘を鳴らす。
そして、龍澤氏は「劇薬」を飲むぐらいなら、散財したり飲食を我慢しない方が「100倍マシ」と説く。結局、健康になるには、効果が「ない」とあきらめずに地道に「健康法」「ダイエット法」を続けるしかないのだろう。しかも、あまり自分を追い詰めずにストレスを解消しながら……。一時的なものと考えず、生き方を変える気持ちで臨まねばなるまい。
【働き方】第12話:“グループ内のトラブルにどう立ち向かう?~メンバー間の確執”の巻(下)
エムズ・ネット・スクエア講師4人組の連載『新任リーダー明日香のマネージャへの道』は、今回もプロジェクト管理・人間関係のよくある場面を切り取っている。
プロジェクト内で上手くいっていないサイゴウとハヤブサ。2人の性格と特性を知るマネージャ明日香は、3人で話し合う場を持ち2人の確執を取り除こうとする。
表舞台に立つ仕事のサイゴウ、サポート的な裏方の仕事のハヤブサ。そこに目を付けた明日香が放ったひと言に注目したい。
【働き方】「失敗のもと」を探ってみよう
『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、「失敗のもと」として5つの要因を挙げている。
「緊張」「焦り」「怒り」「熱中」と、すぐに納得がいきそうなものが続くが、最後に、onoT氏が挙げたのが「成功」だ。
前の4つと違い、ポジティブに受け取れそうな「成功」も「失敗のもと」となり、しかも前の4つと「共通するもの」があるという。
「共通するもの」の答えは、コラム本文で確認してもらいたい。
コラムニスト募集中 |
エンジニアライフではコラムニストを募集しています。 応募資格は ・ ITエンジニア(元でも可) ・ ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生 ・ ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者 ・ ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者 ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。 |
【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
・視野が狭い医者の判断や処方は、Googleに劣る
・答えは思ってもみないところにあるものです
・エンジニアとして生きることに迷ったら
・帽子屋さんから、プロとしての心意気を教えられる
・「最近買った高いもの」から、書類選考に通る思考を養う
・コミュニケーションの取り方は人それぞれです
・タスク管理に追われていないで、夢を見よう
・伝えることは簡単ではありません
・追悼 スティーブ・ジョブズ氏
・変化することだけでなく、信念を守ることも大切です
・1人で何でもできると思うなよ!
・ゴールは見えない。しかし走り続けるしかない!
・IT業界なら、面接だってLT=5分でやろう
・教えているのか? 教えられているのか?
・エンジニアの存在は、はかないものなのか
・勉強するのは自分だけのため?
・エンジニアの仕事を医師に例えて考える
・システムの最後を看取るというお仕事
・エンジニアのお手本はエンジニアばかりではない
・あなたにしかないものがきっとある
・進化しない業務システム、現状維持のエンジニア
・頭を使えばたいていのことはできるさ
☆全コラム一覧