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「勤務時間の2割は自由」の裏側に隠されたもの

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 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

  • 【レポート】ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'13 Niigata」開催レポート(その1)――テストを難しくさせているもの
  • 【考え方】仕事なんかしなくてもいいじゃない
  • 【考え方】お前はもう、死んでいる!

【レポート】ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'13 Niigata」開催レポート(その1)――テストを難しくさせているもの

 『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』の第3バイオリン氏は、ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST'13 Niigata」のレポートを掲載している。

 第3バイオリン氏は、レポートの中で、ガイオ・テクノロジー 大西建児氏の基調講演の内容を書いている。大西氏は、仕様ベースのテストを難しくする原因として、4つのキーワードを挙げたそうだ。

  1. 「あいまい」なテスト
  2. 「ごちゃごちゃ」なテスト
  3. 「いっぱいありすぎ」なテスト
  4. 「ちんぷんかんぷん」なテスト

 とても分かりやすい説明があるので、読んでみてはいかがだろうか。

【考え方】仕事なんかしなくてもいいじゃない

 『地方からの戯言』のAhf氏は、「社会人の在り方」を述べている。

 「勤務時間の2割程度を自分のプロジェクトのために費やして良い」という社則をGoogleが実践しているという話はよく聞くが、読者の皆さんの会社ではどうだろうか? 最近では日本のIT企業でも、そのような制度を取り入れる会社が増えてきているように思う。

 多くの人が、この制度をうらやましいと思ったり、ラッキーだと思ったりしていると思う。もちろん、担当編集者もこの制度に反対ではない。しかし、自分はそのような制度がある会社で働きたいとは思っていない。というのも、「勤務時間の2割を自分の好きな時間に」ということは、他の8割は与えられた仕事であったり、やりたくない仕事である可能性もなくはないからだ。

 そうではなくて、担当編集者が求める働き方は、自分の好きなことを仕事にしてくれる会社。そんな会社が本当の意味での成果を上げ、イキイキしたサービスを生み出すのだと思う。

【考え方】お前はもう、死んでいる!

 『IT技術を日常生活で活かそう』のabekkan氏は、「コミュニケーション」について語っている。

 コミュニケーションって大事ですね。特に、あいさつは重要だと、このコラムを読んで再認識させられました。社会人になると、なんとなく恥じらいがあるようで、元気にあいさつをする人はあまりいません。それどころか、あいさつしても返ってこないこともしばしば......。そんな空気にめげず、abekkanさんのように懲りずに続ける姿勢が大切なのかもしれません。

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