エンジニアは、大人になったら負けだと思う 子どもは、危険なことが大好きだ。いや、ちょっと違う。彼らは能力の限界がまだ分からないので、自分の手に負える範囲を探っているのだ。それが大人から見れば、わざと危険に身をさらして楽しんでいるように見えてし... 2013/08/07 Comment(4) 今、そこにある職場のエネルギー危機 多くの組織で、イノベーションが叫ばれている。しかしイノベーションを起こすには、大きなパワーが必要だ。そして、一部の幸運な組織を除いて、イノベーションを必要とするのは苦しい現状をなんとか打破しようとあが... 2013/07/31 Comment(0) これからの「認証」の話をしよう 「これからの~」といいながら、いきなり古い話で申し訳ないが、1998年、インターネットが一般にも普及し始めた頃に、ネット恋愛をテーマとした『withlove』というTVドラマが放映された。メールの誤送... 2013/07/24 Comment(0) 開発現場のシュルレアリスト 先日、『<遊ぶ>シュルレアリスム』という展覧会(*1)に行って来た。シュルレアリスムとは「超現実主義」と訳されたりするが、その訳では今ひとつピンと来ない。我々が「シュールだね」と言うとき、そこには「わ... 2013/07/17 Comment(2) 技術を究めるための、たったひとつの冴えたやり方 次から次へと新しい技術が出現したり消滅したりするなかで、何かを究めるとは、どういうことなのだろう。そもそもそれは可能なのか、あるいは意味のあることなのだろうか。今回は、エンジニアは技術とどう向き合うべ... 2013/07/10 Comment(2) 自己啓発症候群 あなたはこれまでに何冊の自己啓発本を購入したか覚えているだろうか?今、モニターの前で指折り数えたあなたにお聴きしたいのだが、それはあなたにどんな効果をもたらし、それによってあなたはどれだけ前進したか、... 2013/07/03 Comment(0) スローなアジャイルにしてくれ 世の中アジャイルが全盛だ。ビジネスもアジャイル、開発の現場もアジャイル。俊敏に、素早く、変化に振り回されて、膨大なエネルギーを浪費しながら世界は回っている。■速けりゃイイってもんじゃないもちろん、この... 2013/06/27 Comment(0) さとりのしょ IT企業にしろ、ユーザー企業にしろ、企業内で技術系の部署に配属されれば自動的にエンジニアになれるというわけではない。配属された途端に速攻でエンジニアとなれる人もタマにはいるが、多くの人は、そう簡単にエ... 2013/06/19 Comment(2) 余計なこと あなたが何か、ITシステムを使っているとしよう。時には利用中のシステムに対してイラっとすることがあるはずだ。自分が利用しているシステムに100%満足しているという幸せな人に、私は今まで出会ったことがな... 2013/05/10 Comment(0) プロジェクトに4人の「センドウ」を参加させよう 「船頭多くして船山に登る」という。もちろんそれでは困る。だからここでは4人の船頭をプロジェクトに投入せよと言っているわけではない。しかしセンドウとは、船頭だけではないのだ。以下、プロジェクトに必要な4... 2013/04/23 Comment(1) ハートに火をつけて 理解はできるけど納得はできない。よくある話だ。だって、人間だもの。理詰めで来られたら、北風に打たれたようにコートの襟を立てちゃうさ。◆企業と消費者の間の見えない壁この気持、消費者として日常生活を送る中... 2013/04/05 Comment(0) プロジェクト「今年こそは」 さて、月が変わって、いよいよ2013年も残すところあと11ヶ月となった。まさに光陰矢の如し、といったところだが皆様はいかがお過ごしだろう。そろそろ年の初めに決意した今年の目標も忘却曲線の彼方へと飛んで... 2013/02/04 Comment(0) 週末プチ・スマホ断ち 土曜の朝、iPhoneが水没した。ちょうど1泊2日の箱根行きの途中でのことだったので、そのまま週末まるまるスマホ断ち、SNS断ちをすることになった。今回はそのとき感じたことを書いてみよう。■何が私を縛... 2012/11/27 Comment(1) ゴールドエクスペリエンス ■これはUX論ではない最初に断っておくが、ここでUX論を展開するつもりはない。ゴールドエクスペリエンスは、その名前の響きからUXの文脈で語られることが多い。しかし、私が思うに、ゴールドエクスペリエンス... 2012/10/24 Comment(0) 知的エンジニアライフの方法 (6)演じ方 役者にとって「演技がうまい」は褒め言葉以外のなにものでもないが、我々一般人が「お前は演技がうまいな」と言う場合、そこには非難めいた響きが込められていることが多い。言外に「だまされた」あるいは「だまそう... 2012/09/24 Comment(1) 敬意が足りないと面白味のないモノしか作れない ヒトはいつも、「今」よりも一層の便利さ、快適さを願って止まない。しかし便利さや快適さは時に、大切なことを見えなくしてしまう。■最近、写真が下手になったかもいきなり個人的な話で申し訳ないが、少しお付き合... 2012/08/21 Comment(6) 「継続的バック・アップ」でプロジェクトを乗り切ろう 障害対策としてのバックアップの重要性は、誰の目にも明らかなことであって今さら私がここで力説するまでもないだろう。しかし、プロジェクトの障害対策としても、バックアップが非常に重要だということを忘れてはな... 2012/07/25 Comment(0) リスクを抱擁せよ ジェダイの騎士は「フォースの共にあらんことを」といったが、リスクは願わなくても常に我々と共にある。例えば、仕事を引き受けるということは、リスクを負うということだ。プロジェクトに失敗して「考えが甘かった... 2012/07/12 Comment(1) 戦わないエンジニア ■敵はどこにいる?デスマった現場は戦場に例えられる。では、その戦場で我々エンジニアが戦っている相手は誰なのだろう?テクノロジーは敵ではない。サッカー選手にとってのボールと同じことだ。テクノロジーを敵と... 2012/06/19 Comment(1) エンジニアの七つ道具 どんな仕事でも、それを円滑に行うにあたって、なくてはならないツールがある。「七つ道具」と呼ばれるものだ。今回は、我々エンジニアにとっての七つ道具とはどんなものがあるか、考えてみよう。エンジニアと一口に... 2012/06/08 Comment(2) 前のページへ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次のページへ SpecialPR
エンジニアは、大人になったら負けだと思う 子どもは、危険なことが大好きだ。いや、ちょっと違う。彼らは能力の限界がまだ分からないので、自分の手に負える範囲を探っているのだ。それが大人から見れば、わざと危険に身をさらして楽しんでいるように見えてし... 2013/08/07 Comment(4)
今、そこにある職場のエネルギー危機 多くの組織で、イノベーションが叫ばれている。しかしイノベーションを起こすには、大きなパワーが必要だ。そして、一部の幸運な組織を除いて、イノベーションを必要とするのは苦しい現状をなんとか打破しようとあが... 2013/07/31 Comment(0)
これからの「認証」の話をしよう 「これからの~」といいながら、いきなり古い話で申し訳ないが、1998年、インターネットが一般にも普及し始めた頃に、ネット恋愛をテーマとした『withlove』というTVドラマが放映された。メールの誤送... 2013/07/24 Comment(0)
開発現場のシュルレアリスト 先日、『<遊ぶ>シュルレアリスム』という展覧会(*1)に行って来た。シュルレアリスムとは「超現実主義」と訳されたりするが、その訳では今ひとつピンと来ない。我々が「シュールだね」と言うとき、そこには「わ... 2013/07/17 Comment(2)
技術を究めるための、たったひとつの冴えたやり方 次から次へと新しい技術が出現したり消滅したりするなかで、何かを究めるとは、どういうことなのだろう。そもそもそれは可能なのか、あるいは意味のあることなのだろうか。今回は、エンジニアは技術とどう向き合うべ... 2013/07/10 Comment(2)
自己啓発症候群 あなたはこれまでに何冊の自己啓発本を購入したか覚えているだろうか?今、モニターの前で指折り数えたあなたにお聴きしたいのだが、それはあなたにどんな効果をもたらし、それによってあなたはどれだけ前進したか、... 2013/07/03 Comment(0)
スローなアジャイルにしてくれ 世の中アジャイルが全盛だ。ビジネスもアジャイル、開発の現場もアジャイル。俊敏に、素早く、変化に振り回されて、膨大なエネルギーを浪費しながら世界は回っている。■速けりゃイイってもんじゃないもちろん、この... 2013/06/27 Comment(0)
さとりのしょ IT企業にしろ、ユーザー企業にしろ、企業内で技術系の部署に配属されれば自動的にエンジニアになれるというわけではない。配属された途端に速攻でエンジニアとなれる人もタマにはいるが、多くの人は、そう簡単にエ... 2013/06/19 Comment(2)
余計なこと あなたが何か、ITシステムを使っているとしよう。時には利用中のシステムに対してイラっとすることがあるはずだ。自分が利用しているシステムに100%満足しているという幸せな人に、私は今まで出会ったことがな... 2013/05/10 Comment(0)
プロジェクトに4人の「センドウ」を参加させよう 「船頭多くして船山に登る」という。もちろんそれでは困る。だからここでは4人の船頭をプロジェクトに投入せよと言っているわけではない。しかしセンドウとは、船頭だけではないのだ。以下、プロジェクトに必要な4... 2013/04/23 Comment(1)
ハートに火をつけて 理解はできるけど納得はできない。よくある話だ。だって、人間だもの。理詰めで来られたら、北風に打たれたようにコートの襟を立てちゃうさ。◆企業と消費者の間の見えない壁この気持、消費者として日常生活を送る中... 2013/04/05 Comment(0)
プロジェクト「今年こそは」 さて、月が変わって、いよいよ2013年も残すところあと11ヶ月となった。まさに光陰矢の如し、といったところだが皆様はいかがお過ごしだろう。そろそろ年の初めに決意した今年の目標も忘却曲線の彼方へと飛んで... 2013/02/04 Comment(0)
週末プチ・スマホ断ち 土曜の朝、iPhoneが水没した。ちょうど1泊2日の箱根行きの途中でのことだったので、そのまま週末まるまるスマホ断ち、SNS断ちをすることになった。今回はそのとき感じたことを書いてみよう。■何が私を縛... 2012/11/27 Comment(1)
ゴールドエクスペリエンス ■これはUX論ではない最初に断っておくが、ここでUX論を展開するつもりはない。ゴールドエクスペリエンスは、その名前の響きからUXの文脈で語られることが多い。しかし、私が思うに、ゴールドエクスペリエンス... 2012/10/24 Comment(0)
知的エンジニアライフの方法 (6)演じ方 役者にとって「演技がうまい」は褒め言葉以外のなにものでもないが、我々一般人が「お前は演技がうまいな」と言う場合、そこには非難めいた響きが込められていることが多い。言外に「だまされた」あるいは「だまそう... 2012/09/24 Comment(1)
敬意が足りないと面白味のないモノしか作れない ヒトはいつも、「今」よりも一層の便利さ、快適さを願って止まない。しかし便利さや快適さは時に、大切なことを見えなくしてしまう。■最近、写真が下手になったかもいきなり個人的な話で申し訳ないが、少しお付き合... 2012/08/21 Comment(6)
「継続的バック・アップ」でプロジェクトを乗り切ろう 障害対策としてのバックアップの重要性は、誰の目にも明らかなことであって今さら私がここで力説するまでもないだろう。しかし、プロジェクトの障害対策としても、バックアップが非常に重要だということを忘れてはな... 2012/07/25 Comment(0)
リスクを抱擁せよ ジェダイの騎士は「フォースの共にあらんことを」といったが、リスクは願わなくても常に我々と共にある。例えば、仕事を引き受けるということは、リスクを負うということだ。プロジェクトに失敗して「考えが甘かった... 2012/07/12 Comment(1)
戦わないエンジニア ■敵はどこにいる?デスマった現場は戦場に例えられる。では、その戦場で我々エンジニアが戦っている相手は誰なのだろう?テクノロジーは敵ではない。サッカー選手にとってのボールと同じことだ。テクノロジーを敵と... 2012/06/19 Comment(1)
エンジニアの七つ道具 どんな仕事でも、それを円滑に行うにあたって、なくてはならないツールがある。「七つ道具」と呼ばれるものだ。今回は、我々エンジニアにとっての七つ道具とはどんなものがあるか、考えてみよう。エンジニアと一口に... 2012/06/08 Comment(2)