そもそも
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いつでも、どんなときでも、そもそもの話を考えるのは重要な習慣だ。
問題が発生した時に「そもそも」と言い出すと「今は『そもそも論』に時間を費やす時ではない」と遮られることが多い。
確かに納期ギリギリで問題が発覚した時に「そもそもさぁ・・・」などと始められると、イラッと来るものだ。
しかし、そもそもを考えるということは、本質を見極めるということだ。緊急時だからといって本質を見極めることなく、対症療法的な対応ばかりしていても、根本的な解決にはならない場合が多い。
原因を突き止めて反省をして、再発防止策を練ることがなければ、きっとまた同じ失敗を繰り返す。
だから、どんな状況であろうとも、そもそもを考えることをやめてはいけない。
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