第600回 コラムを書き続けて600回目に気づいたこと
こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。
このコラムは2012年からスタートしまして気づけば12年以上の月日が経っていました。その間、毎週月曜日の7:00にコラムをアップさせてもらっていますが、今回で600回を迎えることができました! そこで今回はこれまで書いてきたコラムを振り返りながら、600回目で気づいたことを書きたいと思います。
■これまでの振り返り
このコラムは12年続けており、その間毎週1本ずつ欠かさずコラムをアップしてきました。そんなことをしているとネタは尽きてくるモノで回数や年数のキリが良い所で定期的に振り返りをやっています。これが結構数ありまして、これまでどのような振り返りをやってきたかをざっと見直してみました。
■年度の振り返り
■区切りの回での振り返り
第436回 12のコラムでコラムニストの自分を振り返ってみた
第500回 コラムを毎週書き続けて500回になったときに感じたこと
■経過年数での振り返り
第313回 コラムニストになってよかったこと(6年目の振り返り)
実は500回目のコラムでも同じような振り返りをやってるのですが、その頃からいくつか増ましたね。こうやって見てみると、本当にネタがなくて振り返りをすることで何とか凌いでいるのが分かります(笑)
ただ、今読み返してみると、ネタがないなりにその時に感じていることをまっすぐ書いているなぁという印象も持ちました。このような振り返りって後から見直すと気づくこともあるので、自分自身の備忘録のためにもこれからも続けていきたいと思っています(ネタ切れ防止にもなりますし...)。
■コラムを書き続けて600回目に気づいたこと
で、今回のテーマでもあるコラムを600回書き続けて気づいたことなんですが、ズバリ...
ネタがなくても何とでもなる!
です! あまりにも軽い感じになってしまったので少し補足しますと、一般的には
「ネタがない=コラムが書けない」
となりそうなんですが、これだけ続けていると
「ネタがない≠コラムが書けない」
になります。何が言いたいかというと、ネタがないことがコラムを止めてしまう要因にはならなくなったってことです。
これは三層構造モデルの話になりますが、ネタがないというのは事柄の層(1層)の話です。そのネタがない状況に対して、以前は「コラムが書けない」という考えを心の層(2層)で持っていました。しかし、これだけコラムを書き続けていると今はネタがないという状況に対して「ネタがないなりに書く」という考えを心の層(2層)で持てるようになりました。
また、以前はコラムを書くことに義務感みたいなモノを感じていた時期がありましたが、今は肩ひじ張らずに気楽にコラムと向き合えるようになりました。それもこれもネタの有無を気にしなくてよくなったからだと思います。
※3層構造モデルについてはこちらをご参照ください。
そんな訳で、このコラムが600回も続けられたのはひとえにこのコラムを読んでいただいている皆様のお陰です。本当にありがとうございます!
これからもコラムは続けさせてもらいたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします!