第683回 週末に40℃の熱が出て１日で平熱に下がった話・パート２
こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。
３カ月ほど前、週末に40℃の熱が出て１日で平熱に下がった話を書かせてもらいましたが、またこれと同じことをやっちゃいました。。。ということで、今回も週末に40℃の熱が出て１日で平熱に下がった話をさせてください。
■今回の兆候も出張中に起こった
今回も東京への出張中に起こったことのなのですが、その日はオンラインでの研修を行っていました。途中からくしゃみと鼻水が出るようになり、またいつもの花粉症かなと思いました。研修とはいえオンラインなので比較的行動の自由はあります。休憩時間に鼻水とくしゃみを止める薬を飲んで、その場は何とかしのぐくことができました。
しかし、その日の帰りの新幹線の中でいつものあれがやってきます。
「あ、やばい」
今回も一瞬で風邪を引いたことがわかりました。まさに前回と全く一緒です。
■そしてお医者さんで診てもらうと...
体調が悪いまま家に着き、その日は直ぐに休みました。このまま熱が出なければいいなと思ったんですが、翌朝体温を測ると37.2℃...。あぁ、これ間違いなく上がるヤツです。
この時点での体調は昨日から続いているくしゃみと鼻水、そしてのどの痛みもありました。もう100%風邪です。後はこの症状がコロナ、インフルエンザ、それ以外かをはっきりさせるだけです。
ただ、この時点では微熱だったため、この程度の熱では発熱外来には行けないので、少し様子を見ることにしました。どうせ熱が上がるに決まっているので、念のためにポカリを大量に買い込み、昼まで寝ることにしました。
さて、お昼。体温を測ると案の定38.2℃まで上がっていました。この時点で発熱外来に行くことはほぼ確定したようなモノなだったので、とりあえずポカリのがぶ飲みをスタートさせ、午後の診察までもう少し休むことにしました。
そして夕方。再び熱を測るとやっぱり今回も40℃まで上がっていました。そして、いつものように発熱外来を予約し受診してきました。
前回と同じようにコロナとインフルエンザの検査をしてもらいましたが、どちらも陰性。今回もただの風邪でした。。。
■前回と同じようにポカリで熱さまし
その後は病院からいただいたお薬を飲み、ポカリをがぶ飲みして休むだけです。特に私の身体はポカリによる熱さましが効くような気がするので、とにかくがぶ飲みしました。その結果、翌朝には37.2℃まで下がり、お昼には36.4℃まで下がりました。今回もポカリ様様でした。
ただ、これも前回と同じなんですが、ポカリによる熱さましって単に熱を下げるだけなんですよね。。。なので、くしゃみ、鼻水といった風邪の諸症状が治る訳じゃないので、シンドさは残ったままになります。そのため、引き続きポカリを飲みながら病院のお薬をちゃんと飲み、ようやく体調が戻ってきた感じになりました。
■そもそもなぜ風邪をひくのか？
...とここまでは前回と全く一緒なのですが、そもそもなぜ風邪をひいてしまうのか。私は季節ごとに風邪をひきやすい体質ではありますが、こう何度もこんなことを繰り返していたのでは身体が持ちません。。。
そこで、前回と今回とで気になるところを振り返ってみました。すると１つだけ思い当たることがあったんです。それは寝る時です。
どちらもホテルでの宿泊だったんですが、基本私はエアコンを付けたくないタイプで寝る時は何もつけずに寝ます。あまりにも寒い場合は掛け布団の枚数を増やしたり、熱い場合は窓を開ける、扇風機を回すといったことで凌いでいます。
そういえば、どちらの日もそれほど寒くなった日で、そんな日は私は掛け布団を使わずベッドの上にそのまま寝ちゃうことがあるんですが、どちらも良く朝起きたら肌寒かった記憶があります。
GoogleのAI検索で調べてみると、肌寒い状態で寝ると寝冷えしてしまい、免疫力が下がってしまい風邪になりやすいみたいですね。
そもそも体内に風邪ウィルスがいたとしても免疫力が高ければ風邪にはならないそうですが、このように免疫力を下げてしまうようなことをすると途端に風邪をひいてしまうのだそうです。
多分、私の場合、これが一番の原因のような気がしてきました...。要するに自分の不摂生が原因ですね（汗
■今回のことで学んだこと（再び）
結局前回と同じオチになってしまうのですが、大事なことは健康第一であること、これは前回書かせてもらったことですが、今回はそれを実現するために、
風邪をひかない（＝免疫力を下げない）生活を心がける
事が重要なのだと思いました。これらは当然、手洗いうがいもそうですが、私のように寝冷えをしないような就寝の仕方を心がけるだけに留まらず、免疫力を下げないような食事、運動、睡眠を心がけるといったことが必要なんだなぁと思いました。
こうしたことを日々継続して行うことが結果的に健康を維持することに繋がるんだなと、今回の一件を通じて気づかさせてもらいました。
この手の話にパート３が出ないよう、日々少しずつでも免疫力を上げられるような生活を送っていきたいと思います。