第687回 この夏オススメのアイテム~冷感タオル
こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。
このシリーズも3回目になりましたね。そろそろネタがなくなってきた感もありますが、実は今回が一番オススメのアイテムだったりします。それでは行きましょう!
■冷感タオルとは
今回ご紹介するのは冷感タオルです。ひょっとしたらYouTubeの動画とかでご覧になられた方もおられるかもしれませんね。使い方は簡単で、冷感タオルを水に浸した後、水滴がつかない程度に絞り、後は冷感タオルを振り回すだけでものすごく冷えたタオルになるんです。これ、信じがたい感じがするんですが、本当にめちゃくちゃ冷たくなるんです。なぜ冷たくなるのかGeminiに訊いてみた所、こんな回答がありました。
原理は気化熱を使ってタオルの温度を下げているみたいですね。これ、ちょっと不思議だったのは冷感タオルに濡らす水の温度がぬるくても大丈夫なんです。だから、水さえあればどこでも冷たいタオルが作れるので、これこそ屋外で使える最強のアイテムのような感じがします。
■ただ、問題もあって...
この冷感タオル、水さえあればどこでも使えますし、何度でも繰り返し使えます。そうした意味ではかなりコスパのいいアイテムなんですが、使っているとちょっと困ることもありました。それは冷やす場所です。
冷感タオルを冷やすためには、
1.水に浸して絞る
2.振り回す
この動作をしなければなりません。この内水に浸して絞るのは、まぁ水さえあればできることなのでお手洗いなどがあればなんとかなるんですが、問題は振り回すことなんです。人通りのある場所で冷感タオルを振り回すと流石に人に当たるかもしれませんし迷惑になります。しかも、冷感タオルのことを知らない人から見ると、おっさんが暑い中一心不乱にタオルを振り回している絵はちょっとイタく感じませんか? そう考えると、実はタオルを振り回す場所って案外なくて、屋内にいるとは結構気を遣います。
また、屋外で冷感タオルを使うと確かに冷えるは冷えるんですが、外気の暑さのせいですぐぬるくなってしまいます。その場合、再度振り回すことで冷たくはなるんですけど、例によって振り回す場所問題があるので、いつでもどこでも振り回すことはできない訳です。
冷感タオル自体の効果がすごい分、冷たくする時に振り回すことができないとちょっと悲しい気分になったりします。。。これが冷感タオル最大の欠点だと思います。
後、冷感タオル基本濡れている状態で使うので、しっかり絞っていても衣類と密着させていると当然衣類は濡れてしまいます。また、使わなくなった時は専用の袋に入れておく必要があります。これも何気に面倒っちゃー面倒かなと思います。
■しかし、効果は最大級! コスパは最強!
それでも、炎天下の中で冷たい感覚を味わうためには恐らく最強のアイテムだと思います。これは他のどのアイテムより効果があると思いますし、何よりコスパが最強すぎます。
なので、後は冷却タオルが使えるような工夫をすることかなって思います。ちなみに私の場合、お手洗いで冷却タオルを水に濡らして絞った後、トイレの個室に籠ってタオルを振り回します。こうすれば誰にも迷惑をかけず、誰にも見られずに冷感タオルを冷たくすることができます。私はこの方法で冷感タオルを冷やすことが一番多いと思います。
冷感タオルは水に濡らす、振り回すという行動の制約を受けますが冷却効果は最大級のアイテムなので、もし興味がある方は是非一度使ってみてください。きっとその効果に驚かれると思います!