第347回 昨年の振り返りと今年の抱負（2019年度版）
明けましておめでとうございます。キャリアコンサルタント高橋です。
年初のコラムではその昨年の振り返りと今年の抱負を書かせてもらっており、今年で７回目（７年目）になります。今年も例年に倣って2018年の振り返り、そして、2019年の抱負を書かせていただきます。
■昨年の振り返り
2018年はこのような目標を立てていました。
《2018年の目標》
自分だけのしくみをつくる
これはキャリコン以外の自分だけのしくみ、枠組みをつくるということでしたが、一応、この目標は達成できたと思っています。
具体的にはこれはある業界に関するプログラムの製作だったのですが、昨年はいくつかのプログラムをリリースさせていただきました。これは私のアイデアでつくりましたので、ひとつのブランディングになっています。そういう意味では私にしかつくれないプログラムということで、自分だけのしくみをつくることができたと思っています。
幸いそのプログラムは現在たくさんの方にご利用いただいております。このプログラム製作は今でも続けており、私だけにしかできないプログラムをこれからもリリースしていきたいと考えております。
それ以外にも書籍の出版の話が進んでいます。
ただ、進み方が少し遅くはなっているのですが、こちらも新しい取り組みとして編集者さんとチームを組んで出版活動をしていく計画も立てています。こうすることで、一人では制限されていた活動の幅を広げていくことができると思っています。こちらについても、お話できるタイミングになりましたら、ご紹介させていただきます。
■今年の抱負
さて、今年2019年の目標ですが、前回のコラムで大晦日に沸いたイメージを今年の目標にしようとしていました。そこで感じたことは、「地力をつける必要性」でした。これまでを振り返るとたくさんの仕事をさせていただきましたが、それらの仕事は今までの私の能力の範囲内で行ってきました。それはいい方を変えると、今の私の能力以上の仕事はどうやってもできないことを意味しています。
私のような仕事は常に研鑽が求められるので、そこに対してもっと力をつけたいという想いもあります。キャリコンにしても研修にしても執筆にしても、今の自分ではできていないレベルの仕事ができるようになるため、もう１段階、自分の地力をアップできるような１年にしたいと思うようになりました。
そこで、2019年はこのようにしてみました。
《2019年の目標》
もう１段階、地力をアップさせる
毎年のことですが、具体的な活動は特に何も決めていませんが、日々の生活の中で少しずつ形づくっていきたいと思っています。
そんな訳で、2019年もよろしくお願いいたします！