ITエンジニアへの5分間キャリア・コンサルティングやってます!

第752回 生成AIにやらせたい仕事

»

 こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。

 少し前までは生成AIを使った仕事ってイメージが湧きづらかったかもしれませんが、最近は当たり前のように生成AIを使って仕事をする毎日になりました。逆に言うと、生成AIを使わないで仕事をすることに違和感を感じている所もあります。

 しかし、何でもかんでも生成AIに仕事を指せればよいかと言えばそうでもなく、正しく仕事を振らなければかえってこちらの仕事の負荷がかかってしまったりします。そこで今回は私が生成AIにやらせたい仕事についてつらつら書きます。

■私が生成AIにやらせている仕事

 私が生成AIにやらせている仕事の中でトップに来るのは文書生成です。これはいくつか種類がありまして、会議の議事録や要点をまとめたメモの作成などは必須レベルで使っています。最近の議事録生成は結構品質が上がってきており、目検でチェックしてもほぼ修正なしでOKになることも増えてきました。この辺の作業は会議終了と同時に勝手に議事録を作ってくれたりするので、すっかりお世話になりっぱなしです。

 文書作成で言えば、会議関連のアジェンダ、進行表、議題の要約など、会議を進める上での準備関連の内容も生成AIで行うようになりました。こちらは人間の手が介在する内容ではありますが、事前の情報をちゃんと入れておくことでかなり精度が高いアジェンダ、検討事項などをまとめてくれます。何気にこういった作業にも手が取られてしまうので、結構頻度が高く使っているかなと思います。

 続いては企画書の作成。最近はどの生成AIでもきれいなプレゼン資料を作ってくれるようになりました。一方それが元で生成AIっぽいスライドがあふれ出したりしていますが、それでも品質は上がっていると思います。伝えたいことが綺麗にまとめられていますし、何ならトークスクリプトまで埋め込んでくれます。私は比較的企画書を作ることが多いので、最初の叩き台として生成AIに作ってもらうことが増えています。

 文書関係で言えば、作成した書類のチェックなんかもやってもらってます。これは生成AIによって多少のクセが出てきてしまいますが、それでもちゃんと指示をすれば高い精度で文書チェックを行ってくれます。報告書なんかの誤字脱字、文字揺れなんかもちゃんとみてくれるので、こういう使い方をしてくと成果物の質を高めることにも繋がりますよね。

 後は研修スライド作成も生成AIにやらせることが増えてきたかなと思います。これはちゃんと準備をしておかないとうまく行かない典型のような例で、単に「リーダー向け傾聴研修をつくって」みたいな雑な依頼をしてしまうと、逆にこっちの時間がかかってしまう位おかしな内容のものが作られてしまうことがあります。そのため、ちゃんと研修設計から行い、進行表、スライド、テキストなどを順番に丁寧に作っていく必要があります。ただ、この研修を生成AIにつくらせることについては少し思うことがありますので、これはまた機会があればお話しさせてもらうかなと思います。

■私が生成AIにやらせたい仕事

 ここまでは実際に私が生成AIにやらせている仕事なんですが、ここからは生成AIやらせたい仕事です。つまり、今の段階ではやらせてない仕事ってことになりますね。

 私が今、一番生成AIにやらせたい仕事はスケジュール管理です。今、ホントに仕事が爆発するぐらい忙しくて会議も日に最低5件以上入ってきます。そうした状況なので本当にスケジュール管理を緻密にやらないと仕事が回らない状況になってきており、下手すると仕事の抜けや漏れが発生しかねない状況になっています。正直オーバーフロー気味な感じがするんですが、それでもやらなければならない仕事ばかりなので、生成AIがちゃんとスケジュール管理をしてくれるとありがたいなぁと思っています。

 2つめは考えの整理です。これは断片的にはやっていることなのですが、タスク一つ一つが結構重たくて、ちゃんと考えて動かないといけない内容が多いんですよね。そうなるとちゃんと考える時間が欲しいんですが、そういう時間がほとんど取れず、手を動かしながら形作っているような状況なんですが。なので、これからやろうとするタスクの考えをまとめ、それを整理して分かりやすく私に教えてくれるような使い方ができればいいなぁと思っています。

 どちらも、既に生成AIを使えばできることだと思うんですが、そのやり方を習得するだけの時間がないので、その内少しずつ使い方を広げていきたいなぁと思っています。

■生成AIで仕事をすることがあたり前の時代に

 こんな仕事の仕方、5年前は到底イメージできませんでした。それ位技術の進歩が凄まじいってことですが、正直な所、その波に乗れているかどうかは不安な所があります。

 ちゃんとこうした時代の波に乗れていれば恐らく生産性はもっと上がってると思うんです。しかし、今はこれが私の立ち位置ですね。。。

 こうした技術革新は止まることはないです。だとしたら、私も何とかそこについていかないといけないので、これからもどんどん技術や知識を吸収して時代において行かれないようにしていきたいです。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する