勉強するときの7つのポイント
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。
ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。
■昔話に耳を傾けよう
グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による連載『Go, Go, Go, in Peace』。横山氏は、「ヤンキーとIT業界人は昔話が好き」と語る。
IT業界の変化のスピードは速い。それゆえ、IT業界に身を置く者はすぐ年寄りになり、昔話をしたがる。
だが、技術の見かけが変わっても本質はそれほど変わらない。昔話に耳を傾け、歴史を学ぶことは、若いIT技術者にとって意味のあることなのだ。
■勉強するときの7つのポイント
フリーエンジニアのはがねのつるぎ氏(今回より改名)によるスキルアップコラム『フリーなスキル』。
無事、基本情報技術者試験に合格したはがね氏。勉強時の7つのポイントを紹介している。
7つのポイントとは次の通り。「分割しましょう」「割り切りましょう」「立ち止まりましょう」「ひとつにしましょう」「こだわりましょう」「繰り返しましょう」「自分の剣を見つけましょう」。
■もじら組とは「看板」である
東海地区で働くシステムエンジニアの小沢英裕氏による『地方エンジニアリングライフに四苦Hack』。今回は、彼が所属するコミュニティ「もじら組」の話だ。
小沢氏は、「今のもじら組とは看板である」と語る。Firefoxに何か協力したいと思った時、もじら組に入ってもいいことはあまりない。「もじら組スタッフ」を名乗って活動できることが、もじら組に参加する最大のメリットなのだ。
では、「もじら組」という看板を使うにはどうしたらよいか。最低限の信頼が必要だ。小沢氏によれば、「オンライン/オフラインの懇親」と「コミュニティへの貢献」が信頼につながるという。
@IT自分戦略研究所 エンジニアライフでは、コラムを執筆するコラムニストを随時募集している。資格は「ITエンジニア(またはそれに関係する職種)」であること。「元ITエンジニア」でも構わない。我こそはと思う方は、コラムニスト募集ページから。
【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
・デジタルネイティブは「銀河鉄道999」の乗客だ
・Eclipseで3倍プログラミング
・誰も「IT業界の現状」なんて語れない
・「ゲームで遊んで収入を得る」という未来像
・「そんなことも知らないの?」という横柄なエンジニア
・求人広告を見るだけで心臓が苦しい――SADという病
・ビルから飛び降りようと思ったこと、ありますか?
・会話は「伝えたい・聞きたいという姿勢」で成り立つ
・SIerのアウトソーシングが産業の空洞化を生む
・「兼業環境屋」の憂鬱
・資格の価値は、勉強するライフスタイルにあり
・分業によってスキルを失ったSEとプログラマ
・ITエンジニアは、彼女に何をしてあげられるか
・「データベースわかるの?」「Gold持ってます」
・日本語が通じない新人技術者
・「コンサルタント? 報告書を作る人はいらないよ」
・「ポニョ」から考えるソフトウェア業界
・個人で開発するサービスは「なるべくシンプルに」
・「うつ」のわたしに妻は「好きなことをしたら?」といった
・「カフカの小説」のような開発現場