@IT自分戦略研究所 編集部が、エンジニアライフのおすすめコラムをピックアップします。

個人で開発するサービスは「なるべくシンプルに」

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 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

■広告モデルのWebサービスにおける弊害

 ヌーラボ 代表取締役の橋本正徳氏が、「製品開発」や「オープンソース開発」「コア技術の確立」に携わる人とひたすら会話する「Software Development Talks」。第2回は「ザイメニュー(ZIMenu)」というSNSを運営する、ザイナスの吉良向生さんが登場した。

 パソコン通信のホストからインターネットプロバイダ、コンピュータのフィールドサポートを経て、ザイメニューの立ち上げに至ったという吉良さん。このSNSは「非広告モデル」なのだという。広告モデルの弊害を吉良さんは語る。

 彼が、ネットコミュニティやWebサービスのあり方について、しっかりとしたビジョンを持っていることがよく分かる対談だ。

■円陣を組んで、いざ勉強会スタート

 長崎のランカードコムのメンバーが、オープンソースを中心とした話題を取り上げる本コラム。今回は、技術勉強会であるRBC『イケテルJRuby勉強会@福岡』のレポート第1弾だ。

 「難しいことは後回し。まずはとにかく作って動かす! 理論はあとから自分で学べばいいじゃないか!」というマインドで行われるRBCの勉強会。「全員が先生で、全員が生徒」であり、お互い刺激しあって、高めあうのがルールだ。

 「恒例行事」だという、開始前の「円陣」の様子も動画で見ることができる。東京だけでなく、地方の勉強会も活発であるということが伝わってくる。

■個人で開発するサービスは「なるべくシンプルに」

 フィードパスの山本大策氏が「ゆるゆる」で「ぱつぱつ」な日々を描く「ゆるゆるビジョンぱつぱつライフ」。

 今回は、個人で開発したアプリケーション「tunebuzz」を例に取り、山本氏が「個人でサービスを開発するときに心がけていること」を紹介している。

 個人でのサービス開発は「仕事」ではないため、「途中で飽きて、投げ出してしまう」「独りよがりになってしまう」などの懸念がある。そこで山本氏は、「なるべくシンプルなサービスを作る」「周りの人に見せながら、サービスを変化させていく」「勇気を持って、サービスを公開する」という3つのポイントを掲げている。

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