@IT自分戦略研究所 編集部が、エンジニアライフのおすすめコラムをピックアップします。

「コードはカッコない方がカッコいいだろ」「悪いですよ」

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 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

コードのカッコはカッコいいのか悪いのか

 永世プログラマを目指すひでみ氏による『プログラマで、生きている』。プログラミングの美学論争。

 コードでカッコの省略できる場合、カッコを省略するかどうか。「省略できてもしない派」のひでみ氏と「省略できるなら省略する派」の先輩の間で、「カッコの格好よさ論争」が勃発した。

 ひでみ氏は「仕事で書くコードは安全第一。バグの芽になりそうなものは、できるだけつぶしておくべき」という。一方で、先輩は「見た目がすっきりしている方がいい」と主張する。コーディングスタイルは個人によってさまざまある。これはもう美学の違いである。見た目をとるべきか安全性をとるべきか、それが問題だ。

手作りケータイの作者を訪ねてみた

 情熱派ギャルプログラマ 森姫氏による『恋愛感情で仕事はできるか?』。Androidケータイを作った人をはるばる訪ねてみた。

 前回、プログラミングへの恋心を告白した森姫氏。実はケータイも好きだった。Androidケータイを個人で作ったという人がいると知った森姫氏は、「誰でも簡単に手作りAndroidケータイを作れるのか?」というときめきに胸をふくらませて、さっそく京都へ旅立った。

 手作りAndroidケータイは、作るのに50万円ほどの費用がかかるようだ。50万円級には少々手が出しにくいものの、それでも「オープンソースでのものづくりはいい!」と、森姫氏は新たに情熱を燃やしていた。

会社の雰囲気を良くする方法

 リーディング・エッジ社の社員 哀T戦士氏よる『半蔵門の車窓から』。新連載の第1回目は、会社の雰囲気を良くする方法についての考察。

 いろいろな会社を見てきた哀T戦士氏が考える「会社の雰囲気を良くする方法」とはずばり「元気良くあいさつをすること」である。

 元気の良いあいさつには「好意の連鎖」を生む効果があるという。気持ちの良いあいさつをする人を好きになると、仕事もだんだんと好きになってくる。仕事を好きになれば、仕事ぶりもはかどってくるというのだ。会社の雰囲気が良くないと感じている人は、まず元気なあいさつから始めてみてはいかがだろうか。

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 ・Mac難し 恋せよ乙女
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 ・業務分析に興味ある人、手を挙げて
 ・技術者は命がけで遊ぶ
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