基幹システムをWebで作るなんて
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。
ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。
なぜ、基幹システムをWebで?
ベンチャー社長兼技術者の生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。今回は、Webシステムについて熱弁をふるっている。
Webシステムは、マルチOSや外部公開、シンクライアント対応でなければあまり意味がない。しかし、世の中には「OSはWindows XP以上」などと当たり前のように書いてある。
そもそも、Webブラウザで基幹システムの入力機能を作ってしまうのは無理がある。なぜならWebブラウザは閲覧には向いていても、データ入力には向いていないからだ。生島氏はこのように主張する。もちろん、いつものようにSQLへの言及も忘れない。
起業はそんなに甘くなかった
中堅ソフトハウスに勤務するにゃん太郎氏による『ソフトウェア開発に幸せな未来はあるのか』。起業の「失敗談」を語る。
にゃん太郎氏は、20代の頃に起業した経験を持つ。当時フリーのエンジニアだったにゃん太郎氏は、同じくフリーで営業の仕事をしていたT氏と意気投合して共同経営をすることになった。しかし彼らには、運営資金の枯渇やプロジェクトの失敗など、数々の困難が待ち受けていた。
そもそも、2人の業務経験はかなり異なっていた。にゃん太郎氏はソフトウェア開発のエンジニアで、T氏は通信関係の営業である。やがて業務は分裂し、会社はうまく回らなくなってきた。「社員全員が同じ方向に進んでいかなければ、新しい会社はまずうまくいかない」とにゃん太郎氏はしみじみと振り返る。「やるだけのことはやったので後悔はしていません。でも、起業はそんなに甘くなかった」。
ギャルがプログラムに恋をした
ギャルプログラマ 森姫氏よる『恋愛感情で仕事はできるか?』。プログラミングへの恋心と情熱を語る新連載だ。
森姫氏がプログラムに恋をしてから10年になる。高校時代に「好きな人は?」と聞かれたときには「プログラミングが好きだけど、それ以外はあんまり……」と答えるほどの傾倒ぶりだ。もちろん、将来の夢はプログラマだったという。
念願叶ってプログラマになることができたものの、会社の業務内容が理解できないという壁にぶち当たった森姫氏。異業種への転職を考えたこともあったという。しかし困難があっても、10年越しの思いはそう簡単には消えない。森姫氏は「わたしは恋を続けます!!」と断言する。
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