家事にもデザパタを! プログラマのための家事Hacks
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。
- プログラマが家事について知るべき97のこと
- 第6話:“困ったちゃんをどうしよう!”の巻(下)~「フィードバックの基本ポイント」(その1・下)
- シンガポールで働く外国人 (Permanent resident)
プログラマなら家事も効率化を
プログラマのkwappa氏による『Wife Hacks ~仕事と家族とコミュニティと~』。今回は、プログラマならではの「家事攻略法」。
毎日3食の食事の準備と、掃除と洗濯。これらを前にして、プログラマは何を考えるべきか。「もちろん、徹底的な効率化です」とkwappa氏は語る。
- デザインパターンを活用する
- リターンに見合うコストをかける
- 道具をケチらない
手順が単純明快かつアレンジしやすい料理パターンを押さえておいたり、食器洗い機への初期投資によって効率化+省エネ+節水を実現したり……などなど、プログラマならではの発想で家事を攻略するための考え方が数多く紹介されている。特に「掃除を『始める』ために、あえて有料のレンタルモップを契約してしまう」というハックは秀逸。ぜひお試しあれ。
叱るべきタイミングを逃すな!
(株)エムズ・ネット・スクエア講師4人組による『新任リーダー明日香のマネージャへの道』。前回に引き続き、「仕事はできるけど遅刻が多いメンバー」への接し方について。
遅刻が多いメンバーに頭を悩ませる「草一郎」は、入社当時の上司である「今屋部長」に相談する。今屋部長は、「優秀で信頼できるメンバーであれば、そして本人の今後のために必要ならば、本気で叱っていい」とアドバイスをする。
「どうみても叱るべきタイミングを逃すと、その代償は大きい」という今屋部長の言葉を受けて、草一郎は「強く叱る」決心をする。
シンガポールで永住権を得て働くには
シンガポールで働くフリーエンジニアの山本保男氏による『アジアのソフトウエア開発現場にて』。「シンガポールで働く外国人シリーズ」第3弾は「Permanent resident(PR:永住権)」だ。
- 「シンガポールで働く外国人」シリーズ バックナンバー
PRは、専門職としてEmployment pass(EP)で2年程度働いた後、申請することが王道だとされている。ただしそれ以外にも、シンガポールの大学を卒業して自動的にPRになる人や、外国の大学を卒業したばかりの新卒が1年程度コンピュータの専門学校で学んでPRになる人もいる。
シンガポールは「人口減少」という課題を抱えている。そのため、移民に対する期待が大きい。PRとシンガポール国籍保有者の権利上の差はそれほど大きくないため、海外で働きたいと考える人にとってはシンガポールは良い選択肢の1つとなるだろう。ただし、「差が大きくない」ことに対して、シンガポール国籍保有者からの不満が高まっているのも事実のようだ。
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・「社長、ずっとプログラマを続けたいです!」
・ひどい先輩を反面教師に。でも気付けば自分も同じ?
・あなたの勉強会が世界を動かす(かもしれない)
・エンジニアは、気配りの足りなさを恥じなくてもいい
・その意見の相違、本当に「顧客vs.開発」なのか?
・物覚えの悪さは、プログラマにとってメリットである
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