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ロジハラ

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最近、ロジハラ「ロジック・ハラスメント」なるものがあると知
りました。正論を振りかざして相手を詰め、不快にさせること、
らしいです。
例えば、ミスをした部下に対して上司が、「なぜミスをしたか、
理由を説明して」と問い詰める行為。
または、配偶者のいる人とお付き合いをしていると友人に「不倫
は民法上の不貞行為だからやめるよう」延々と説得する行為。
などが、あげられていました。

見つけた事例が悪いのかもしれませんが、正直、それがハラスメ
ントなのか?と感じました。部下のミスを問い詰める上司の行為
は、やりすぎるとパワハラにはなりますが、ロジカルであること
に罪はありません。逆に感情的に喚き散らす方が問題です。不倫
をとがめる友人も、おせっかいかもしれませんが、本人のためを
思って言っていることでしょうし、それがどうしても不快である
なら対等な関係なのでそう伝えることもできます。

経験的なことを踏まえると、正論を言われて不快になる人は、自
身もロジカルな思考ができ、それが正論だとわかり、自身に不備
があるため反論できないので不快になるのです。もし自身に不備
がないのであれば、その旨をきちんと伝えれば、相手もロジカル
なので聞き入れることができるでしょう。なかにはエセ正論を振
りかざす人もいますが、エセ正論はロジカルではないので、ロジ
ハラとは言えません。
一方でロジカルな思考ができない人もいます。この人たちは物事
をロジックとして考えることができないので、ロジカルな人の正
論を聞いても何のことかはわかりません。何が言いたいのかわか
らないのです。コミュニケーションが成り立たないことに不快感
を持つかもしれませんが、これはロジカルな人間の方が持ちやす
くロジカルでない人はあまり気することはありません。ニワトリ
と意思疎通できなくても不快でないでしょう?それと同じ。だか
らタフなのです。
そう考えていくと、そもそもロジハラなるものは成立しないのだ
と思います。

いや。
もしかしたら、このコラムこそがロジハラなのか。
反省。

Comment(1)

コメント

桜っ子

まさにその通りですね

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