@IT自分戦略研究所 編集部が、エンジニアライフのおすすめコラムをピックアップします。

テストエンジニア、初めて勉強会に参加する

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 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。テストエンジニアの第3バイオリン氏による「WACATE」レポートと、あずK氏の「TOEIC 600点への道」第6弾を取り上げる。加えて、新人コラムニストを1人紹介する。

  • 「WACATE 2009 冬」参加レポート
    • その1――三浦半島の先端でテストへの愛を叫ぶ
    • その2――誰も寝てはならぬ
  • TOEIC 600点への道 2009(6):「子供にかえって読み聞き練習」
  • 病院へ行こう!

若手テストエンジニア向けワークショップ「WACATE」レポート

 テストエンジニアの第3バイオリン氏による『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。若手テストエンジニア向けのワークショップ「WACATE」の参加レポートを更新中だ。

 12月12日から13日にかけて、三浦半島で行われた「WACATE 2009 冬」。参加者は55人、うち女性は筆者を含めて9人。テストエンジニアだけでなく、開発者も多く参加していたという。

 「その1」では初日のセッション(テストで使用する「線」の基礎、同値分割・境界値分析、コミュニケーション、プレゼンテーション、情報探索)について、「その2」ではディナーセッションと夜の分科会の様子を詳細にレポートしている。

子ども向けコンテンツで英語学習

 若手SE あずK氏による『It’s Party Time!』。「TOEIC 600点への道」シリーズ第6弾は、総合的なリーディングとリスニングの対策について。

 「TIME」や「NY Times」を読んだり、海外のニュース系Podcastを聞いて英語を勉強しようとしたあずK氏。だが、TOEIC 400点レベルの筆者には敷居が高かった。そこで思いついたのが、ネイティブの子ども向けコンテンツを利用するという方法だった。

 「Time for Kids」「The Learning Network (NY Times)」などの子ども向けニュースサイトや、アメリカの小学生の歴史教科書、セサミストリートのPodcastなどに挑戦する筆者。子ども向けとはいえ、あなどれないと筆者は語る。

【新連載】わが身は自分で守れ!

 新コラムニストを紹介しよう。7年目の中堅エンジニア 憲正良和氏。『わが身は自分で守れ!』と題し、自らの「IT業界荒波サーフィン生活」について書いていくという。

 第1回は「躁うつ」について。「うつ病」と診断されても、実際は違うケースがある。筆者は「躁うつ病」であり、現在も薬を服用している。

 躁うつ病は調子の良いときは「空も飛べんばかりの勢い」があるが、調子の悪いときはほとんど仕事にならない。だが、調子の悪いときの様子から「うつ病」と診断されてしまうことがある。

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【過去の「おすすめエンジニアライフ」】

 ・作ったものを売るだけのソフトウェア開発に未来はない
 ・「質問するのはプライドが……」質問しない新人の思考
 ・「ゴールを設定できるITリーダー」の不在を憂う
 ・IT業界が3Kといわれる理由=褒めて育てないから?
 ・ヒューマンスキルは、専門スキルを生かすためにある
 ・スキルは邪魔にならないが、時間には限りがある
 ・「雑談の多さ」で分かる、上司と部下の素敵な関係
 ・「質問できない雰囲気を作る上司が悪い」のか?
 ・英文は「スラッシュ」で区切って頭から読むべし
 ・ゲームから学ぶ「ルーチンワーク撃退法」
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