@IT自分戦略研究所 編集部が、エンジニアライフのおすすめコラムをピックアップします。

「無理めの仕事」をチャンスと考える

»

 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。

下駄を履いて身の丈以上の仕事をする

 ジーワンシステム 代表取締役の生島勘富氏による『ベンチャー社長で技術者で』。高田善教氏の常駐SEはつらいよ!に対し、「下駄を履いて身の丈以上の仕事をすること」の重要性について説く。

 高田氏は「未経験なのに、開発経験3年という経歴書と共に客先派遣された」というエピソードを紹介した。生島氏は、「法的な問題はあるとしても」と前置きしつつ、それを「ブラックな企業だ」と取るか、それとも「チャンスだ」と考えるか、と問う。

 中国やインドの技術者と競争するうえで、下駄を履いてでもチャンスをつかもうとするハングリー精神が必要なのではないか、と筆者は主張している。

社内勉強会開催への道のり

 札幌で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。Ahf氏は社内勉強会を開催しようと考えているが、前途多難のようだ。

 勉強会やセミナーに参加する風土のない会社で1人悩む筆者。停滞した空気が蔓延し、危機感も足りない。社内勉強会を開催することで、活性化を図ろうと考えるが……?

Giveの5乗

 逆転仕事術氏による実践ワークライフバランスコラム『ワーク×ライフ・エンジニアリング』。勝間和代氏に学ぶシリーズの第5回。

 世の中は「ギブ&テイク」で成り立っている。だが、勝間氏は見返りを求めるのではなく、「ギブの5乗」を行うことを勧めている。

 直接的な見返りを求めるのではなく、ひたすら「ギブ」を行うことで、結果として得をする。これも「投資」である。

■□■

 @IT自分戦略研究所 エンジニア ライフでは、コラムを執筆するコラムニストを随時募集している。資格は「ITエンジニア(またはそれに関係する職種)」であること。「元ITエンジニア」でも構わない。我こそはと思う方は、コラムニスト募集ページから。

【過去の「おすすめエンジニアライフ」】
 ・仕事関係の人とプライベートでも遊びますか?
 ・未経験なのに、書類上は「開発経験3年」の常駐SE
 ・「モノはいいよう」で採用面接を乗り切る
 ・プログラミングの理想形=いきなり書く
 ・「理系らしさ」は本当に存在するの?
 ・イチローだって人のマネから始まった
 ・新人エンジニアに贈る8カ条
 ・新人のKY発言がうらやましい
 ・経験だけで判断する「思考停止エンジニア」
 ・元エンジニアの老婆から、エンジニアのあなたへ
 ★2009年3月の「おすすめエンジニアライフ」
 ☆2009年2月の「おすすめエンジニアライフ」
 ★2009年1月の「おすすめエンジニアライフ」
 ☆2008年12月の「おすすめエンジニアライフ」
 ★2008年11月の「おすすめエンジニアライフ」
 ☆2008年10月の「おすすめエンジニアライフ」
 ★2008年9月の「おすすめエンジニアライフ」

Comment(0)