新人エンジニアに贈る8カ条
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。
ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。
よき新人時代を送るために
ビートレンドの佐藤正明氏による『Are You Sure?』。今回は、佐藤氏の新人時代の話と、SIerで働き始めた新人エンジニアに向けたアドバイス。
佐藤氏が働いてきた中で出会った「いいキャリアを積んでいる人」には共通点があるという。「なるべく目立つ」「よきメンターやロールモデルを見つける」「頭で考える前にやってみる」「技術で遊ぶ癖をつける」「自分への投資を惜しまない」「2~3年はワーク・ライフ・アンバランスで働く」「顧客に成長させてもらう」「背中で仕事をする」の8つだ。
自分のキャリアビジョンは自分で描く
スキルスタンダード研究所の高橋秀典氏による『Road To IT-Engineer / ITエンジニアの生きる道』。今回はキャリアデザインの描き方について、高橋氏の経験を元に考える。
日本オラクルに11年間、勤務していた高橋氏。会社にいわれるがままに、プログラム設計、システム設計、DBA、PM、コンサルティング、マーケティング、サポートサービス、エデュケーション、PMO……と、役割を変えてきたという。そこには明確なキャリアパスは存在しなかった、と高橋氏は語る。
自らのキャリアは自らでデザインしなければならない。会社にいわれたことだけやっていては、自分のキャリアビジョンは描けない。自分自身を知り、目標を明確に設定することが重要だ。
新しい環境、新しいスタイル
フリーエンジニアのはがねのつるぎ氏による『フリーなスキル』。前回、社会人大学院に通い始めたはがね氏。今回は講義を通じて体験した「スタイルの変化」について。
大学院の講義で、慣れないviでC言語を書くことに。IDEでは指の動くままにコーディングをしていたが、viでは慎重に、ミスがないようにコーディングするようになった。頭の中でコードができ上がってから入力する。環境がプログラミング・スタイルを変えたのだ。
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