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マスクをするとメガネを忘れる。というはなし

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近眼である。ずっとメガネをかけている。

数年前から老眼がやってきた。近くも見えない。

近眼と老眼になると、メガネの着脱が多くなる。はやりの軽いけどたためない
チタンのフレームから、硬くて折りたためるプラスチックのフレームに変えた。

昨年からマスクが必要不可欠だ。曇って見えないし、寒いと結露する。

加えてメガネをかけているのに、メガネを探すことが多くなった。オデコに着
けている眼鏡を探すのではない。メガネをかけているのに気づかないのだ。

先日も病院で検査の説明を受け終わって退出する際にメガネを探していると、
先生から「どうされました?」「あ、いや、メガネをどこに置いたかと思って」
「かけられてますよ」「あ、あぁ」。渡された説明書を読む際にはずし、その
後かけなおしたことを忘れてしまっていた。挙動不審であったことこのうえな
い。

ボケてしまったのだろうか。まだ、ちと早い気はするが。

近くのものを見たり、文字を読んだりするのは眼鏡をはずさないと見えないが、
遠くのものは眼鏡がないと見えない。でも屋内程度の距離で物を見るには、メガ
ネあってもなくてもあまり変わりがない。問題なのは、この変わりない、という
こと。変わりがないと、メガネをかけているのか、かけていないのかわからなく
なってしまう。普段は締め付けや重さなど、メガネのストレスで存在を認識でき
ていた。ところが今はマスクである。マスクをつけるとそのストレスの方が大き
いので、メガネのストレスがわからなくなってしまう。

マスクをつけるとメガネを忘れる。というはなし。

Comment(2)

コメント

白栁隆司@エンジニアカウンセラー

僕も昨年の今頃、老眼鏡デビューしました。


といっても軽度なもので、遠近両用メガネを使っています。


ですが、これが別になったら大変だな、とは感じています。

デザインが良いものであれば、首から下げるという方法もありますね。

所ジョージ氏のサングラスのように、上げ下げできるアタッチメントのものもあるようです。

どちらにせよ、重さというのがネックになる気がします。

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