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オンラインコミュニケーションだからこそ失敗も見せていく

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

大阪・関西万博閉幕から半年が経とうとしていますが、ミャクミャクさん界隈は引き続き賑わっているようです。しょうもないデータ集め好きな私は、梅田等の繁華街に出かけた時に、ミャクミャクさんグッズを付けたり持ったりしている人を数えるのがクセになっています。4~5時間ブラブラして、平均10~15人は見かけているので、単純にミャクミャクさんのキャラクター性はすごいなぁと感じているところです。

さて、2月上旬はすこーし大変な案件に、若手エンジニアさんたちの技術面でのフォロー役としてジョインしていました。私がいる会社は基本リモートワークなので、フォローするのもオンラインコミュニケーション上で行っています。

オンラインコミュニケーションで誰かのフォローをする時に、これは必要だなぁと感じたので、コラムにしてみます。

オフラインとオンラインでフォローの仕方は違う

前提としてオンラインコミュニケーションは、チャットとオンライン会議でテキストとオンライン会議での音声のコミュニケーションを指すことにします。また、フォローというのは、相手からの質問に応えたり、困った時にPCを一緒に見ながら教えたり操作を補助したりすることです。

オフラインでフォローする時は、フォローする対象が物理的に見えるので、作業をしている本人の様子を「大丈夫そうかなー」と見ることもできますし、会話をしている中で返事の声のトーンや表情を見て確認することもできます。

オンライン上では、フォローする対象の様子は見えにくいです。相手から「困っている」というアラートが上がるか、自分から「状況はどうですか?」と聞きに行かないと様子を知ることは難しいです。

そういう点から、オフラインとオンラインでのフォローの仕方は違うと考えています。オンラインの方が、フォローする側もフォローされる側も、より積極的にコミュニケーションを取ったり行動を起こしたりする必要があるんじゃないかと思っています。

今回は、フォローする側が気を付けておきたいこと・やると良さそうと感じたことを中心に書きます。

質問の答え以外の情報も話す

フォローの起点は、相手の質問になることが多いです。質問されたことの答えを返すことは最低限必要です。

もし、ここのタイミングで、お互いの時間があるなら、質問以外の情報も伝えておくと、周辺知識を広げることができますし、仮に認識が違った場合に気が付くきっかけにもなります。

たとえば、何かのツールの使い方について質問があったら、問われている機能についての情報を伝えるだけではなく、周辺の機能の知識や情報も合わせて伝えると良いです。また、他の案件ではどのように使っているのか、よくある使い方・Tipsも教えると、教わる側に経った時に助かるなぁと感じます。

また、タスクの対応中で質問があった場合、今後のタスクで必要になってくる知識があるなら、それも合わせて伝えておくと、次のタスクに取り掛かりやすくなると思います。

手元を見せる

オフラインの時は、物理的に顔を突き合わせて、PCとキーボードを一緒に見ながら仕事をしていたと思います。

オンラインでは、共有した画面を見ながら仕事をすることになります。共有した画面は見えるんですけど、共有していない画面や手元は見えないんです。もちろん共有した画面は大事なんですけど、この共有していない部分にも大事なことが含まれていると感じています。

たとえば、ショートカットキー。先輩がささっと操作をされているのを見て、「それってどうやったんですか?」と後から聞いたり、自分で調べてみたりすることで、素早く仕事ができるようになったり、「もっと良いやり方はないか?」と考えたりするきっかけになるのかなぁと感じています。

なので、オンラインでは、フォローする相手に画面共有して、指示をして操作をしてもらうだけでなく、教えたりフォローしたりする自分の画面を共有して、操作を見せるようにしています。意識的に画面共有できていない部分を口頭の説明で補うこともしています。

失敗を見せる

オフラインの場合は、同じ場所にいるといい意味で全部見えます。オンラインの場合は、失敗した時にさっと画面共有を切って隠せたり、オンラインで見せるからきれいに見せようとしたりして、失敗した瞬間に居合わせにくいなぁと感じています。

失敗したり失敗する側はめちゃくちゃ恥ずかしいんですけど、失敗した瞬間というのは学習の場でもあるので、自分も他人にも大事なチャンスです。

自分が教える時に滑らかな操作を見せたくなるけど、もしちょっとコードを間違えたり操作を間違えたりしても、画面共有を切らずに、復旧するところを見せるようにしています。「ここは間違いやすいから、注意したほうがいいね」とか「間違えたついでに、これの説明をしておくと・・・」と注意するポイントや周辺知識を話すようにして、学びのチャンスになるようにしています。

オンラインコミュニケーションだからこそ失敗も見せていく

オフラインにはオフラインのメリット・デメリットがあるし、オンラインはオンラインのメリット・デメリットがあると思います。

それぞれのメリット・デメリットを分かって、補い合えるようにできるといいのかなぁと感じています。

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