町工場から大企業、そして派遣社員も経験した現役派遣社員の壮絶体験

修羅の派遣会社へ転職!その23 一人で多数の虐めに勝った!

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このような状態になると、私の勝利は決まったようなものなんだけど、さらに私は追い打ちをかける。それはこの事件を仲間の研修期間中の社員+私たち特定以外の派遣社員たちに全て話すことだ。人間て他人のアクシデントは大好きなのでこんな話をすればたちまち炎上する。そうなれば悪事千里を行くという諺があるようにあっという間に広まる。たちまち出張先で広まった。そして変化が起こり始める。それは、ベテラン社員+特定派遣社員たちの態度というか、勢いみたいなものだ。当然、勢いは下降してくる。そうなると連中の私たちに対する接し方も良い方向へ変わってきた。

そして、私以外の研修期間中の社員+私たち特定以外の派遣社員たちへの横暴な態度も少しづつだが柔らかくなってきたのだ。私は奴らに復讐するのだけが目的だったんだけど、それが逆に職場全体に良好な影響が出てきたのだ。ここまでくれば前のような陰湿な事件は起こらないだろう。ベテラン社員+特定派遣社員たち=研修期間中の社員+私たち特定以外の派遣社員との立場というか雰囲気などが同調してきた感じだった。予想以外の思わぬ良い方向へ進んだのだ。

しかし、このバランスが崩れる事件が起きた。夜勤から日勤への引継ぎのミーティングで夜勤者から日勤者へ仕事の進捗などを報告するのだが、このとき、夜勤に入っていた派遣社員の名取君が夜勤時の状況説明をしたときに日勤者で正社員である橋本が「おめえは黙ってろ!」と言ったのだ。その瞬間、名取君はキレた。「ああ!黙ってろじゃねえよ、てめえよ!」引継ぎノートを橋本の目の前に叩き付けて帰ってしまったのだ。その間、橋本も周りの連中も何もできず、何も言えず。正社員の橋本は仕事は誰よりも早く正確にできる人間でベテラン社員+特定派遣社員たちの間ではカリスマのような存在だったのだ。

もちろん、この橋本もホームページで私を誹謗中傷していた一人で自分に従わない派遣社員たちには挨拶もしないし口もきかないような横暴な奴だった。敵、味方の入り混じった引継ぎの場で派遣社員に怒鳴られた橋本はその後すっかり勢いを失ってしまったのだ。だって周りに居た連中が誰も橋本を援護しなかったんだから橋本自身、どうして誰も助けてくれないんだ?って疑問は少しくらいはあったと思う。今まで仲良くしていた連中が誰も庇ってくれなかったわけだから。私からすればいい加減、上っ面だけの取り巻き連中だってことに気づけよ!って思ったんだけどね。こうなるとベテラン社員+特定派遣社員の今までのでかい態度も当然小さくなる。司令塔が崩れてしまったんだから。

てことで、今度は私たち研修期間中の社員+私たち特定以外の派遣社員連中の勢いが増してしまったのだ。そして、私がその中でカリスマのような存在になってしまった。そして、このような状態の中でさらに追い打ちをかける事件がまた起きた。それは、現場のエレベーター内に「安達死ね!」と落書きがされていたのだ。この安達、橋本と同様に正社員で仕事は橋本にも負けず劣らずにできるエリート社員である。しかし、非常に横暴で橋本と同様に自分たちの派閥から外れている連中にたいしてはものすごい誹謗中傷、パワハラをしている人物。もちろん例のホームページでも私のことを誹謗中傷していた奴である。この安達が死ねなどと落書きの対象になってしまったのだ。これには研修期間中の社員+私たち特定以外の派遣社員連中も大喜びしていた。誰がやったのかは不明である。こうなると、研修期間中の社員+私たち特定以外の派遣社員連中の勢いのほうが完全に圧す状態になってしまった。

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