472.賞金少ないと選手抗議で会見退席(テニス)
初回:2026/5/27
今回は、少し筆休めというか、個人的な趣味に関連したお話をしたいと思います。
P子「技術者には関係のない話なのね」※1
個人的には、まったく関係のない話でも、とらえ方や見方を変えるだけで、自分の仕事のヒントになることもあると思っていますので、無駄ではないと思っています。
P子「タイパは悪いけどね」
1.テニスの賞金問題
テニスの全仏オープンの大会を前に行われた会見で世界ランク1位を含む多くのトップ選手が賞金の増額を求めました。
ざくっというと、
賞金の割合が約15%に留まっている点。他のメジャーなスポーツは収益の
35%~50%が賞金に充てられており、テニスは他のスポーツと比較し
収益分配率が著しく低いと選手は主張している。
という事です。
ここで特に主張されているのは、
選手たちのこと。間違いなく、今の収入率でテニス界を 生き抜くのは容易ではない」
「世界ランク1位として、下位の選手たち、怪我から復帰した選手たち、
そして次世代の選手たちのために立ち上がり、戦わなければならないと思っている。
私たちの主張は明確で、誰にとっても公平だと思う」
世界ランク200位以下の選手も競技で生計を立てられるようにする必要がある
テニスって、個人競技だが、コーチやサポートメンバーの帯同費用は選手が支払っており、かつ、世界ランキングを維持するためには毎週世界各地で行われている大会に遠征する必要があります。
P子「試合の間隔も結構問題になってたわね」
故障する選手が多いのも、無理なスケジュールに問題があると言われていますが、かといって試合数を減らして賞金が稼げなくなるのも問題です。
2.例えば...
これはあくまで個人的なイメージだけで言うと、世界レベルの200位とか300位の人がどれくらい賞金を稼いでいるか知りませんが、日本のプロ野球なら、1軍登録は31名まで、ベンチ入りは26名となっています。これで、12球団あるので、1軍メンバーは372名になります。
たとえ貧乏球団と言えども、1軍という名前がつけば、それなりに生活できるでしょうし、選手の遠征費(移動・宿泊)は球団の負担ですし、コーチも自腹じゃありません。そう考えると、テニスの世界300位は、日本のプロ野球の372位よりも、手取りとしては圧倒的に低いという事になり、子供や若者がテニスに夢を持てなくなるでしょう。
P子「お金だけじゃないけどね」
プロのテニス選手が裕福に食べていけるような環境になれば、すそ野も広がり、さらに有望な人材も出てくる可能性が高くなります。
そういう方向にもっていくのも、四大大会の開催者の使命だと思います。
P子「結構、気合入ってるわね」
3.まとめ
色々とありますが、テニスってやってて楽しいスポーツです。実際、上手/下手関係なく若者から老人まで楽しめるスポーツです。若干道具をそろえたり、場所(テニスコード)を確保したりと敷居の高いところはありますが、自分のペースで楽しめるというのが非常に良いと思います。
P子「野球みたいに人をいっぱい集めなくても出来るもんね」
そういう意味では、テニス大会の開催者には、下位(と言っても世界でのランキング)の選手でも安心してプレーできるような環境を構築していただきたいと思います。
ほな、さいなら
======= <<注釈>>=======
※1 P子「技術者には関係のない話なのね」
P子とは、私があこがれているツンデレPythonの仮想女性の心の声です。