今、話題の人工知能(AI)などで人気のPython。初心者に優しいとか言われていますが、全然優しくない! という事を、つらつら、愚痴っていきます

476.情報処理技術者試験の見直し

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初回:2026/6/24

 たまたま、Googleの検索バーの下に表示されるおすすめ記事「Discover(ディスカバー)」に『新試験制度のサンプル問題について』というのがあったので、ちらっと覗いてみました。

P子「まんまと敵の戦略に乗せられたのね」※1

 ターゲティング広告(または、パーソナライズド広告というんでしょうか)も、良かったり悪かったりします。この前、テニスのネットが破れたので少しだけ検索したところ、次々とネット関連の広告が出てきました。しまいには、朝顔やプチトマトなどを育てるときに使用するネットなども出てきて、ちょっとクリックするとさらに深堀してきて、鳥獣対策ネットや、野菜の育て方みたいなところまでご親切に紹介してくれるようになりました。

 もう、ネットでネットを検索するのはやめようと思います。

P子「結局、ダジャレが言いたかっただけなのかしら」

1.情報処理技術者試験の見直し

 まずは、まんまと敵の戦略に乗せられたネタから。

 ≪参考資料1≫
  https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/henkou/2025/20260331.html
  情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について
  情報処理推進機構(IPA)
  公開日:2026年3月31日
  最終更新日:2026年4月28日

 学生時代に、とりあえずという感じで『第二種情報処理』は取ったのですが、当時は電気/電子系の職種に就職したということもあり、次のステップには進みませんでした。その後、社内システムの部署に異動したので本来なら再挑戦しても良かったのですが、当時は忙しかったのと、試験内容が実務とはかけ離れていたので疎遠になっていました。

P子「第二種の科目も、Fortran だったものね」

 磁気コアメモリとかも勉強しました。出題されたかどうかは覚えていませんけど。

 まあ、学生時代はホストコンピュータへの入力はパンチカードでしたし、他の大学のコンピュータを借りるときは、電話をカプラにのっけて300ボーで接続していましたから。DECのVAX上で、LISPを動かしていたのが懐かしいです。

 さて、そんなことはどうでもよく、時代に合わせて情報処理技術者試験も色々と見直しがあるみたいで、2027年度から新試験制度に移行する予定だそうです。

P子「情報としてはそれだけなの?」

 少し寂しいので、もう少し中身を探索してみましょう。

2.新試験制度のサンプル問題

 今回の試験では、いくつかの試験が新設されています。

 その中で、サンプル問題 というページがあり、順次公開していくそうです。今は、『データマネジメント試験(仮称)』のみアップされていました。

 ≪参考資料2≫
  https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/henkou/2026/20260622.html
  新試験制度のサンプル問題について
  情報処理推進機構(IPA)
  公開日:2026年6月22日

 とりあえず、サクッと問題にチャレンジしてみました。

 科目A は 3問正解しました。 科目B は、2問とも不正解でした。

 このサンプルだけでは判断できないかもしれませんが、この試験は事前勉強というより、実務で培った能力と、問題文を的確に素早く読み取る能力が必要だと感じました。この『データマネジメント試験(仮称)』ですが、科目Aと科目Bを合わせて120分、科目Aは48問、科目Bは12問あります。科目Aと科目Bが同じ配点だとすれば、科目A は、75秒で1問、科目Bは、5分で1問のペースで解く必要があります。

 科目A を回答するのに、私は2回 問題文と回答候補を確認したので、1分は優に超えています。科目Bなんて、問題文を読む段階でくらくらしてきました。

P子「最近は、細かい字を読むことが減ってきたもんね」

 それに、微妙にひっかけとまではいきませんが、少しだけ心を揺さぶられるというか、悩んだ末にあえて間違った回答をしてしまうような作りになっている気がします。

P子「どういうこと?」

 科目B で、回答群 ア~ケまであって、a ~ d に入る組み合わせを選ぶのですが、a , b, c と順調に選んだ最後に、d の回答候補が、二択になりました。そこで、なんとなく選んだ方が間違いでした。何も考えずに、2択で選べば、50% の確率で正解できますが、あえて選ぶと間違いを選ばせるような作りになっていると感じました。もちろん、自信があれば大丈夫ですけど。

P子「なんとなく判るわ。さいころで、丁が3回続けば、次は半が来るって思うもんね」

 神聖な試験を博打で例えないでください。

3.まとめ

 個人的には、なかなか面白い試験だと思います。

 なんとなくですが、あまり勉強しても無駄というか、日ごろの業務知識と問題文を正しく読み解く力があれば合格できそうです。私はあきらめました。

P子「いまさら、モチベーションが湧かないもんね」

 見直しのポイント に書かれているように、「データマネジメント試験」(仮称)は、ITパスポート試験の次のステップの試験として位置づけられているようで、確かに実務経験者にとっては、比較的手の届きやすい試験ですし、内容も実務的なので、後輩指導にはよいかもしれません。

P子「試験内容も時代に合わせて変遷するから、受験するほうも大変よね」

 いつまでも、Fortran や COBOL では時代についていけないですから。

P子「すでに、JavaやPythonも廃止されて「擬似言語」に統一されてるものね」

 それすら、今後どうなっていくのか分からないですから。

 ほな、さいなら


======= <<注釈>>=======

※1 P子「まんまと敵の戦略に乗せられたのね」
 P子とは、私があこがれているツンデレPythonの仮想女性の心の声です。

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