アドベントカレンダーを楽しもう
みなさま、おはようございます。Kyonです。
12月に入りましたね。さらに寒くなってきて、毎朝毛布から出るのに苦労するようになってきました。寒いのに弱いタイプなので、そろそろ起床時間に合わせて暖房器具がつくようにタイマーセットしないといけなさそうです。
とはいっても、マフラーやアームウォーマー、レッグウォーマー等の防寒対策でのおしゃれも楽しい季節です。寒いからといって引きこもりすぎず、モコモコのおしゃれを楽しむのを理由にお散歩したり外出したりして、寒さに慣れていこうと思います。
さて、12月といえばアドベントカレンダー!今日はアドベントカレンダーについて書きます。
アドベントカレンダーって何?
まずは、アドベントカレンダーとは何か、Wikipedia先生から説明を拝借してみます。
アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(アドベント、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わると迎えたことになる。
ただし毎年変化するアドベントの期間に関わらず、実際には12月1日から開始し24個の「窓」がある場合が多い。アドベントカレンダーは、窓を開くと写真やイラスト、詩や物語の一編、チョコレートなどのお菓子、小さな贈り物等が入っていることが多い。宗教色の強いものもあれば、単に娯楽用のものもある。
簡単に言うと、クリスマスの日までの日めくりカレンダーのようなものです。12/1から毎日めくっていくイメージです。
娯楽用アドベントカレンダーを楽しむ
娯楽用のアドベントカレンダーといえば、お菓子や雑貨、化粧品が入っているものをよくお店で見かけます。11月中旬あたりから販売されているようです。
お菓子が入っているものだと、約500円ぐらいからあるので、手に取りやすいかと思います。
私が出社していた時は、1粒のチョコレートが入っている小さめのアドベントカレンダーをデスクに置いて、毎日ティータイムに食べたり、同僚と雑談している時に今日の分を開けておやつとしてプレゼントしたりして、会話のネタにしていました。
雑貨や化粧品が入っているものは、予約制になっていることも増えているので、12月に入ってから入手するのは難しいかもしれません。店頭にだったら残っている場合もあるので、見かけたらチェックしてみてください。
私の知人は、雑貨屋さんが販売しているアドベントカレンダーをご家族へのクリスマスプレゼントにしていると言っていました。ハンドクリームやバスボムが入っているもので、そういうものが好きだからだそう。雑貨や化粧品のタイプはご自身へのプレゼントとしても楽しめますね。
企画用アドベントカレンダーを楽しむ
冒頭のWikipedia先生の記事の続きには「企画用アドベントカレンダー」という記載がありました。
これは、特定のテーマに沿って、記事やコラム、ブログを書くというもの。
様々な記事サイトでもよく実施されています。私が知っているところだと、QiitaやAdventarがアドベントカレンダーとしてまとめていますね。
もちろん公開されている記事を読むことも面白いですし、楽しめると思います。でも、私がおすすめしたいのは、アドベントカレンダーをアウトプットの練習の場として活用・楽しむことです。
アドベントカレンダーだと、テーマが決まっている場合が多いので、そのテーマに沿って書くという点で、書く内容を迷わなくて済みます。それに、トップバッターでなければ、すでに記事が公開されているので、それらを参考にできるので、ハードルは下がると思います。
また、「初心者」「はじめて」というキーワードで作られているアドベントカレンダーであれば、アドベントカレンダー初心者向けなので、こちらもハードルは低めです。上記のQiitaであれば、Qiita主催のカレンダーだともっと安心して参加できると思います。
書く内容はちょっとしたことで良いと思います。「自分がいつも忘れて調べがちなコマンド集」とか「資格試験の受験記」、「分からないことを調べてまとめたこと」等。きれいにまとまった状態でなくても大丈夫だと思います。模索している段階を公開することで助かる人がいたりアドバイスを得られたりするので、そういう状態の記事も十分意味があります。
アドベントカレンダーを楽しもう
12月になると「うわーもう1年終わっちゃう、どうしよう」とどこか焦ってしまいます。だけど、こういう時こそ、1年最後の1ヶ月である12月を楽しみたいので、アドベントカレンダーを活用しています。
おそらく年内最終の記事になりますので、年末の挨拶をします。
今年も1年お付き合いいただき、ありがとうございました。月1回更新を基本としている、ゆるふわなコラムですが、来年ものんびりマイペースにいきたいと思います。
暖かくしてお過ごしください。良いお年を。