元底辺エンジニアが語る、エンジニアとしての生き様、そしてこれからの生き方

生き様076. リモートワーク

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今回のテーマは「リモートワーク」

毎月恒例の手塚さんとのコラボコラムのお時間です。
今回のテーマは『リモートワーク』です。
それぞれの視点でお話していきます。

手塚さんのコラムはこちら


CDD(ちゃぶ台開発駆動)の近況

昨年、リモートワーク環境として「CDD(ちゃぶ台開発駆動)」のお話をしました。
あれから変わらず、ちゃぶ台で仕事をしています。

年末にPCを変えた時に、テーブル類も変える予定でした。
そして、しっかりとしたテーブルの上で仕事をする予定でしたが…。
予定は予定のまま続いています。

最近、ノートパソコンでトリプルディスプレイをする機器を見つけました。
今はこれが気になっています。
32インチの画面を手放すのはツライですが、これがあれば…と考えています。


リモートワークに足りないもの

リモートワーク生活ももう1年になります。
リモートワーク開始当初は「リモートワークに向かない」と言っていましたね。
しかし流石にもう慣れました。

逆に、今は通勤の仕事が始まった時に対応できない気がします。
通勤時間0分は魅力的すぎますから。

それでもなれないことが1つだけあります。
それは「雑談がない」ことです。

これは、職場ごとの環境の差が大きいとは思います。
僕がフリーランスとして参加している外部の人間だから、ということもあります。
ただ、誰とも喋らず、誰とも接しず、毎日仕事をするのは、結構ハードです。

リモートワークするなら、ペアプロも導入したほうが効率があがるのでは?
と個人的に考えているのですが、どうなんでしょう?


リモートワークの利点

リモートワークをしていて、とても良かったこともあります。
それは、オンラインイベントに参加しやすいということです。

世の中の情勢を受けて、オンラインライブが増えています。
また、オンラインでの勉強会というのも、多く開催されています。
通勤時間0ですので、仕事を終えて直ぐにイベントへダイブできます。

気が付くと、平日夜がオンラインイベントへの参加で埋まっている週もあります。
今後も増えていくオンラインイベント。
目一杯楽しみたいと思います。

そして、僕自身でも開催してみました
次回となる春のイベントも決定しています。
「面白そうだ、とりあえず見てみよう」で参加大歓迎です!

以上!




ミニコーナー:こちらヤマネコシステム技術部三課!

ここは日本のどこかにあるかもしれない「ヤマネコシステム」社。
そこはかとなく、ブラックの香りがするこの会社の日常を、少し覗いてみましょう。

登場人物

三課:受託開発&新サービス開発
 ヒノモト : 主人公 アラサーエンジニア
 アカゲ課長 : 三課の課長 強いものに弱い

残業

アカゲ課長「おや、こんな時間まで残業かな?」
ヒノモト「あ、アカゲ課長。お疲れ様です」
「明日の午前のリモート会議で使う資料、もう一度確認してたんです」
アカゲ課長「それはお疲れ様。でも、もう定時は過ぎてるんだから帰りなさい」
ヒノモト「そうですね。今、20時過ぎるとどこの店もやってないですもんね」
アカゲ課長「いや、そうじゃなくて。残業規制、厳しいから」
ヒノモト「は、え?」
アカゲ課長「このご時世、仕事の受注量も全体的に落ちてるんでね」
「無駄なコスト使うな、残業はさせるなって、煩いんだよ、上がね」
ヒノモト「あ、はい。すぐ帰ります」
アカゲ課長「それがいいよ。私ももう帰るからね」
ヒノモト(やっぱり、アカゲ課長は、強いものに弱いな)

(つづく)




ITエンジニアの視点で、時事ニュースを5分間で紹介する動画を平日毎日公開してます。
「日々の生活の中にエンジニアリングがある」からこそ、
身近な時事ニュースから学ぶことが重要です。

#ほぼ日ITエンジニアニュース

今日公開された動画では、IMFの発表した世界経済成長率についてのニュースを扱っています。
こういうニュースに触れた時に、その数字がどこから出ているのか。
そして、どういう意図で誰に向けての数字なのかを意識してみると面白いでしょう。


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