第720回 生成AIに課金するとしたら
こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。
私は生成AIをかなりヘビーに使っているので、複数の生成AIに課金をしてたんですが、先日から一つに絞って後は全部解約してしまいました。
勿論、複数の生成AIが使えた方が便利は便利なんですが、あまり課金しすぎても活用できていない部分もありましたし、用途を明確にしたらある一つの生成AIだけで事足りることが分かったので、今回思い切って選択と集中をすることにしました。
そこで今回は私が課金用で選んだ生成AIについてお話しします。
■私が選んだ生成AI
それはGoogle WorkSpace Bussness Standardです。
Google Workspace自体は生成AI専用サブスクではなく、Googleが提供する様々なツールがひとまとまりになっているパッケージです。
この中で特に多用しているのは
・Gmail
・Calendar
・Drive
・Meet
・Gemini
・NoteboolLM
この辺です。
この中でGmail、Calenderあたりは無料版でも使えますので、それ以外について私が考えていることをお話ししますね
■決め手その1:Google Drive
私は仕事で使っているPCが何かあった時のためにクラウドにデータをバックアップしておくようにしていたのですが、以前はこれをOne Driveでやってました。
一応課金してまして、月260円払って100GBの容量のプランで使ってました。しかし、流石に100GBだと心許ないなぁと思ってたんですが、容量を増やすと課金額も上がってしまうのでどうしようかなと思ってたんです。
そこにGoogle Workspaceです。
Bussiness Standardだと2TBまで利用することができるので、これは私にとってはかなりありがたかったです。これだけあればPCの主要データはすべてバックアップしておくことができるので、もしPCに何かあっても、これで復旧がしやすくなります。
正に、備えあれば憂いなしって感じです。
■決め手その2:Google Meet
実はGoogle Meetも決め手の一つになりました。
というのも、Meetを使うまではZoomの有料プランに課金してまして、これが月2,100円程度するんです。これは正直高いなぁと思いながらも、無料版だとまともに商談もできないですし、研修も行えないのでやむ無しだと思ってたんです。
そこにGoogle Workspaceです。
Bussiness Standardだと会議時間は一度に24時間まで使え、録画機能、AI議事録機能と基本的な商談においては問題なく使えています。
また、以前と違いブレイクアウトルームも簡単に作れるようになったりと、研修用途で使うレベルにまで性能は上がっています。
勿論、Zoomと比較するとまだまだZoomの方が使い勝手においては上ですが、それでもMeetも十分研修用途で使えるようになってきたと思います。
これがGoogle Workspaceを契約すれば使えるようになるので、Zoomの有料プランも解約してしまいました。
そして、Google MeetはGoogleの学習に一切利用されないことが明言されているのもセキュリティ面を考えると大きな利点だと思っています。
■決め手その3:Gemini
そして本命のGeminiです。
ここは以前はChatGPTに課金をしてましたが、これが月20ドルだったんですよね。今の価格ですれば約3,000円くらいです。
正直、ChatGPTとGeminiの差はそれほど大きくはないと思っています。寧ろ、用途によってはChatGPTほうが勝っている部分はあると思います。しかし、その差は本当に誤差でしかなく、その誤差を拾うためだけに月3,000円の課金はちょっと重たいなぁと思ってしまいます。
そこにGoogle Workspaceです。
Google Workspaceを使えばGemeniだけでなくこれだけ多くのメリットが得られるんです。こうなってくると、もはやChatGPTを選ぶ選択肢がなくなってしまいますよね...。
■決め手その4:NotebookLM
最後にNotebookLMです。
NotebookLMについては先週のコラムでも書きましたが、生成AIだけでみたらこのNotebookLMのために課金していると言っても過言ではない位、優秀なツールです。
私の中ではこのNotebookLMを使う前と使う後で、明確に生成AIに対する向き合い方が変わりました。それ位劇的な変化をもたらしてくれる生成AIだと思っています。
現状、生成AIの市場シェアは圧倒的にChatGPTのようすが、ここに来てGemeniがすごい勢いでシェアを拡大しているそうです。
そこにGoogle Workspaceです。
Google Workspace Bussiness Standardはこれだけのサービスを月1,600円程度で提供しているんです。こうなってくると、現状Google Workspace一択にならざるを得ないなぁというのが率直な印象です。そうなると今後もGeminiの勢いはどんどん加速していき、その内生成AIの覇権を握るんじゃないかなとさえ思ってしまいます。
ちなみに、Google AIにはもう一つ、Google AI Plusというプランもあります。こちらは月1,200円とGoogle Workspace Bussiness Standardよりさらに安くなっており、Google Workpsaceとほぼ同様のサービスを受けることができます。勿論、価格が安い分機能は制限されてしまいますが、個人で生成AIを使ってみたいかなという方にとっては、一番コスパの高いプランなんじゃないかなと思います。
■生成AIに課金するか否か
私はどっぷり生成AIにはまっているので課金には抵抗がないんですが、それでも価格が抑えられるならそれに越したことはないです。
今回、Google Workspaceにすべてをまとめたので毎月のサブスク課金の金額も半分以下に抑えることができました。これは大きいなぁと思います。しかも、それでいて何かが削られたわけでもなく、以前と同等以上の使い勝手になっていることを考えると、今回の選択は良かったと思っています。
私たちはインターネットを活用するためにISPや携帯会社と契約し、月額料金を支払ってますよね。それって当たり前のように支払うお金だと思います。
そして、今後生成AIはどんどん私たちの生活の中に入り込んでくると思います。そうなった時に、こうした課金が先ほどのISPや携帯会社に支払うお金と同じように日常的になってくるような気がしています。
そんな未来を考えた場合、やはりどこの生成AIが自分のライフスタイルに適しているかを知っておくことは、とても重要なことなのではないかと思います。
ちなみに、Google Workspaceに興味を持たれた方は申し込む際、キャンペーンをやっている所があるので、そこから申し込む方が良いと思います。私が見た限り、Google MeetからGoogle Workspaceに申し込むと3カ月30%オフのキャンペーンをやっていて、ここが恐らく一番安くなるんじゃないかなと思います。
よかったら参考にしてみてくださいね!