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第531回 体調が悪くなって感じること

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 こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。

 新型コロナウィルスによって私たちの生活が大きく変わって久しいですが、最近街中を見渡してみると人の活動は活発になってきており、マスクをしていない人もちらほら見かけるようになりました。コロナ禍もこれで収束かと思った矢先、第7派が到来したとの話もあり、東京では1日の感染者数が8,000名を超えたみたいで、まだまだ予断を許さない状況にあるようです。

 そんな中、私も体調を崩してしまいました。結果的にコロナではなかったのですが、そこで思ったことがありましたので、今回はそのことについて書きます。

■急に熱が出たら...

 元々私は出張族で、週の大半は東京近郊でホテル暮らしをし、週末家に帰る生活を10年近く送っていました。それがコロナ禍になり移動の制限ができてしまったことで出張の数が激減し、代わりにオンラインによる仕事が増えてきました。しかし、昨年くらいから少しずつ出張の仕事も増えてきており、最近ではコロナ禍前と変わらない位の移動量戻ってきていました。

 私の場合は人前で話すことが多いので特にコロナ対策には気を遣っているつもりです。外出から戻った後の手洗いうがいは勿論、人の多い所には極力行かないように心がけていました。ワクチンも既に3回接種しています。

 そんな中、ある仕事をしていると急に喉の痛みを感じました。その痛みは風邪をひいた時に感じる痛みだったので、一瞬嫌な予感がよぎりました。

 一般的に言われているコロナの症状はこのようなモノがあるそうです。

最もよくある症状:
・発熱
・咳
・倦怠感
・味覚または嗅覚の消失

時折みられる症状:
・喉の痛み
・頭痛
・痛み
・下痢
・皮膚の発疹、または手足の指の変色
・眼の充血または炎症

重篤な症状:
・呼吸が苦しい、または息切れ
・発話障害、運動障害、錯乱
・胸の痛み

 この中で該当しているのは、「咳」「喉の痛み」位なので、この時点ではコロナにかかったかどうかは分かりません。幸いその日は帰宅する日だったので、一旦家に帰って様子を見ようと思い、仕事もそこそこに帰宅の途につきました。

 そうして、家に帰り、家族に喉の痛みと咳が出てるから部屋に入ってこないように伝え、部屋に引きこもることにしました。

 そうしたら、翌日、やはりというか一気に熱が40度近くまで上がってしまいました。これは流石にヤバいと思い、家にある風邪薬を飲み、水分を大量に飲みとにかく休むことに集中しました。このまま熱が下がらなかったら週明けにでも医者で検査をしないとと思っていたのですが、薬が効いたからかずっと痛かった喉の痛みと咳が一気になくなってしまいました。

 あれ、コロナじゃないのかな? と思いながらも、とにかく水分をたくさん取って汗をかくようにしていた所、翌日には平熱に戻っていました。その後、念のためにPCR検査を受けた所、陰性でした。なので、今回の熱は単なる夏風邪だったみたいです。。。

■体調が悪くなって感じること

 体調が悪くなることで真っ先に思うのが、周りの人に迷惑をかけてしまうということです。仕事もそうですし、家族にも迷惑をかけます。何だか自分の存在が悪なのではないかと思ってしまいます。そうならないために日頃の予防策は徹底していたつもりですが、それでもこうやって体調を崩してしまったということは、やはり私の予防策が万全ではなかったということです。

 今回はたまたま仕事の切れ目で自宅療養中に回復することができたので事なきを得ていますが、そうでなかった場合色んな所に迷惑をかけることになっていました。そう考えると、コロナだけではなく病気に関してはもっと神経質になるべきだったと反省しています。

 今はまだ体調が万全ではないので自宅療養を続けており無理しない程度に仕事はしていきますが、今後は同じことを繰り返さないよう、絶対に病気を甘く見ない、今一度気を引きしてめなければならないと感じました。

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