第717回 生成AIの活用方法・評価する
こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。
今週もあまりネタがないので生成AIの話です。。。
普段、色んな書類や資料、コンテンツを作成しているのですが、そうした情報は誰かが目を通したりレビューしたりする場はありますか?
私の場合、レビューすることはあっても、レビューされることが少なくなってきています。勿論、研修コンテンツなどをつくった場合は必ず他の方に見てもらい、感想や意見をもらうようにしているのですが、提案書や各種書類を作る場合はあまりそうした機会がありません。
そんな時、私はいつも生成AIを活用しています。そこで今回は生成AIを使った評価についてお話しします。
■生成AIにレビューをしてもらおう
例えば、何かの書類を作ったとします。私の場合は提案書なんかが多いんですが、それ以外にも企画書、研修の概案、コンテンツ、報告書などなど、普段から色んな書類を作っています。
そうした書類は生成AIに投げればちゃんとレビューをしてくれます。
例えば、雑に「〇〇の資料をつくったら、プロの視点でレビュー、評価、改善点を示して」みたいな言い回しでも結構正確にレビューしてくれたりします。
もっと具体的にやるのであれば、精緻にスクリプトをつくり込めば、更に高いレベルで対応してくれますね。
■簡単なスクリプトのつくり方
こういう話をすると、最近よくこんな質問を受けます。
「つくった資料をレビューしてもらえるのはありがたいんですけど、スクリプトがうまくできなくて、臨んだ結果が出てこないんです」
生成AIはスクリプトの出来て性能が大きく変わってきますから、しっかり生成AIと向き合おうとした場合、最初にぶつかる壁かもしれません。
そうした方に向けて、私がいつもご紹介している方法があるので、ここでもお話しさせてもらいますね。
1. 今までやってきたとおりに資料のレビューをやってもらう
2. ある程度行った後、生成AIに以下のように投げかける
「新しいチャットで再度資料のレビューをしてもらいたい。
更に効果の高いレビューをしてもらいたいので、これまでのやり取りを踏まえた上で、新しいチャットに投げる評価者用のスクリプトを作成して欲しい。
スクリプトは編集用モード(Markdown形式)で出力して欲しい」3. 生成AIが作成したスクリプトを、マークダウン形式(.md)で保存する
4. 新しいチャットを立ち上げ、今保存したマークダウン形式のスクリプトとレビューしてもらいたい資料をアップロードする
これでOKです。
なぜ、最初にいつも通りのレビューをしてもらうかですが、ここで生成AIにレビューの仕方を教え込ませています。本来であれば、最初から完成しているスクリプトを読ませた方が早いのですが、スクリプトに慣れていない方はスクリプトがつくれません。そのため、スクリプトの元になる情報を生成AIに教える目的で実際の作業をやってもらうのです。
そうして、ある程度往復して生成AIが作業を覚えたかなと感じたら、後は生成AIにスクリプトを吐き出してもらって、別チャットで続きをやればOKです。
このスクリプトは残しておくと別の機会でも使えることがあるかもしれませんので、どんなスクリプトでも残しておくことをおすすめします。
■生成AIを使った仕事に慣れよう
私はここ数年、生成AIを使った仕事の比率がどんどん上がってきています。今はほぼ100%に近い割合で生成AIを使っています。恐らく、もう生成AIがないと仕事にならないんじゃないかってくらいの所にまで来ています。
これって、客観的に見たら結構大きな変化なのかなって思うんですが、実際はあまり成果って見えてないような気がするんですよね。でも、確実に私の作業量が上がってきていることは間違いなく、恐らく品質も上がっていると思います。
ということはですよ、私たちの知らない間に、既にもう多くの方が生成AIを使いこなし、仕事の効率、効果を上げているのかもしれません。
「生成AIを使ったDXが近々やってきますよ」みたいなことがよく言われていますが、実はもう既に来ちゃってるのかもしれません。
そう思うと、今以上に生成AIを活用して仕事に活かさなきゃとか思ってる自分がいたりします。。。
また、使えそうなネタがありましたら紹介させてもらいますね。