成功する正しい判断は客観的な判断をどれだけできるかだ。そうだ!このノウハウは35年前のゲーム「信長の野望」から得ているに違いない(第257回)
ちなみに、周りが間違っていると思っている判断も、本人が下す判断は本人にとってはいつだって正しい判断ですよね。
そうそう、人間って常に自分の中では正しい判断をしているつもりなんだと思っています。(違うかな?)
※この話はD.カーネギーの「人を動かす」に書いてあります。名著なので、ビジネスで戦術力を上げたい人におススメです。具体的な戦術は書いてませんが、そのベースとなる人の心の動きが書かれています。
寝る前にこのケーキを食べたら健康に良くないよねって思っていても、
「今日たくさん働いたから、今ここでケーキを食べないと、疲れ取れないよな。」
とか
「寝る前に糖分を取ると、回復はやいってネットに書いてあったし」
とかとか
「今、ケーキ食べないと、免疫力が下がって、朝起きたら風邪ひいているかもしれないしwwww」
とかとかとか、、そして、やー!とばかりにハムハムして、「うまい!やっぱり俺の判断は正しかった」と思うのですww(正しくはない)
一見正しいように思えても、間違った主観の判断を判断をしてしまうのが人間の弱さか、かわいさか、正直さか、、、、
でも、仕事とか、人生の歩き方とか、効率的に進んでいる人はこの判断がつねに正確(効率的)だと思うようになりました。
日々の生活は判断の連続なので、すべての判断が正しければ、30年40年50年と年を重ねた結果、相当な差が出ますよね。
今、私が健康を維持するのに相当な時間を割いているのも、若い時に正しい判断をしていたら、贅沢な脂肪がおなかの周りについていなかったろうし、結果的に運動にかける時間を少なくて済んだはずですよね。その浮いた時間でもっと成果を出せるはずです。この差はでかいですよね。成果の積み重ねで次のチャンスが決まるんですから。
結局、人間は正確な判断を続けるのって結構難しいと思うんです。
(人間というか私だけか!?)
でも、様々なものに数値表現がされていたら、わかりやすく客観的な判断ができますよね。
軍師「今こそ隣国を攻めましょう」(←いきなりゲーム「信長の野望」の話)
私「おいおい!軍事力を比べたら勝てそうもないぞ!!」
みたいに、数字で比べればわかりやすいですよね。
そうそう、私、実はよくプロファイリングをしてまして、各指標に落とし込んで戦略立ててます。
その指標が間違っていたら、修正すれば良くて、その繰り返しでかなり精度が上がります。
そして気が付けば、ビジネス・コンサルみたいな仕事をしています。
(どうでもいいですけど、ビジネス・コンサルって響きが怪しいですよね。怪しい人もいますしねw)
そのノウハウも元をたどれば、30年以上前の「信長の野望」からきているような気がします。
(高校生時代、F-BASICで書かれた信長の野望ワイヤーフレーム版に相当はまっていました。プログラム勝手に書き換えたりして楽しんでました)
結局、数字がぶれなくて、比較的正しいと思うのです。数字は嘘つかないです。数字を作り方が間違っていたら、大嘘の数字になりますけどね。
ありゃ??とりとめがない話になってしまいました。(いつものことですね)
それでは今日はこの辺で。
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