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生き様198. バチカンがAIに言及したらしい

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メガネが壊れた!

そろそろ交換時期だな、と考えていたメガネが壊れました。
レンズ部分のフレームの一部がポッキリと割れてしまいました。
応急修復すら不能な状態です。

仕事中に割れてしまったのですが、手元に予備メガネはなく。
レンズを折れたフレームに乗せて、なんとか上手くバランスをとって、数時間を過ごしました。

さて、ここからが大変です。
白栁は、メガネのフレームに強いこだわりがあります。
30年メガネ掛けてますからね。なんでもいいとはならなかったのです。

その1つがデザイン的な問題。
上が開いている「アンダーリム」形状のメガネは流行の形ではありません。
各種メーカーでの取り扱いが1~2本。
もしくは専門店からフレームだけを取り寄せないといけません。

メガネのフレーム探しの旅が始まります。


バチカンのAI倫理ハンドブック

最近、キリスト教(カトリック)の総本山であるバチカンが「破壊的テクノロジーの時代における倫理:運用ロードマップ」という本(PDF)を出したそうです。
正確にいうともうちょっと色々あるのですが、とりあえず「バチカンが出した」でいいでしょう。
取得できるサイトはこちら

各国でAIなど最新IT技術に対する方針が定まっていないと言える状況の中、バチカンが運用ロードマップを発信したというのは、とても大きなことです。
所謂「西側」と言われる諸国に対して、バチカンの影響力は大きいのですから。

日本ではなじまないかもしれませんが、新しい技術の扱い方を教会に相談するケースがあるそうです。
経典(聖書)とは倫理・行動規範の塊です。
それに定義されていない行動・技術に対してどのように接するべきか、不安になるのでしょう。
一夫一妻制や、人間のクローンが禁忌とされる所以に、この考え方が影響しています。

別の宗教の事例で言えば、酒や食物について厳格な規定があるイスラム教の事例です。
「イスラム教において、タバコの扱いがコーランに書いてないから、特に規制がされてない」
という話があります。
これが本当なのかジョークの類かは分かりませんが、宗教が行動規範という側面を持つことはわかっていただけたのではないでしょうか。

指針が示されることで安心する人もいるのです。


宗教も技術的制約の変数の1つ

「宗教で技術的な可能性が制限を受けるなんて馬鹿らしい」

このコラムを読むエンジニアの方々には、そう考える人も多いでしょう。
先日話をしたとある経営者の方は、逆の立場からですが
「技術的限界でデザインが制限を受けるのがおかしい」
とおっしゃられていました。

ですが、実際の社会の動きを考えてみると、技術は必ずしも自由ではありません。
様々な制約を受けていることに気付くことができます。

例えば、先程例に上げたデザイン。
技術的な問題でデザインに制限が掛かることがありますが、デザインの影響で技術に制限が掛かることもあります。
例えば、フロントからバックの通信にFormを使えるか/使えないか、などが挙げられます。

例えば、時勢的な問題。
大きな事故や事件があると、それに関連する技術を世間に発表することに抵抗が生まれます。
その為に、世に出るのが遅れる技術利用の形もいくつかありました。
最近の事例だと、AIによる画像作成でしょう。
特に、クリエイターのサポート系のサービスが影響を受けています。

他にも、日本では軍事に関わる技術に対する禁忌感が強い傾向があります。

つまり、当たり前に技術は制約を受けているのです。
宗教からくる倫理観も、その1つでしかないと言えます。
そして、それがどれだけ影響するかは、社会や個人により違うわけです。

白栁の「メガネフレームへの拘り」も一種の制約です。

以上!

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