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生き様191. レンタル電動キックボードしてみた

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悪いことと良いことが重なって、どういう顔をしていいのか解らない

一週間程前、荷物の配達トラブルに遭いました。
届くはずの荷物が受け取れなかったんです。

再配達もできないということで、面倒だけどセンターへ取りに行きました。
すると「配送元から連絡がないと渡せません」とのこと。
いや、何度か「受け取りに来い」ってメール出してたの、キミやん??

配送元に連絡しましたが、なかなか返答が来ない。
結果「栁」が外字で使えない為、別の文字になっていた様です。
その為に「配送先が特定できない」という扱いになったそうです。
そんなの、登録時にチェックしておいてよっ!!って感じました。
そしてこのやり取り、保管期限ギリギリまで掛かりました。

そんな対応でイライラていた最近。
なんと、無くしたと思ってたお気に入りの上着が見つかりました。
近所の飯屋に忘れていたそう。
お陰で、ちょっとだけ嫌な気持ちが中和されました。

荷物も無事に受け取れることになり、今はスッキリしています。


レンタル電動キックボードしてみた

電動キックボードは、ナンバーがついていれば公道を走ることができます。
ヘルメットと原付免許に乗れる免許証が必要です。
しかし、特定業者のレンタルに限り、ヘルメットの着用が必須にならないそうです。

家の近くにレンタルのポートがあった為、利用してみました。
レンタルはアプリを使って簡単にできます。
事前に免許証や支払い方法等の登録が必要になります。
ちょっとしたテストもありますが、繰り返し受けられます。勉強しましょう。

最初は、加速の感覚や、乗車姿勢など慣れず、居心地が悪かったです。
しかし、10分もすればそういう諸々にも慣れてきます。
最初の2~3歩蹴り出して乗り、ブレーキを掛けて着地する。

もともと、キックボードで遊んだことがあったので余裕でした。
最大速度は15kmと制限されています。
坂道でもパワフルに走れる為、歩くよりはとても楽です。
しかし、スピードを求めるなら自転車が良いでしょう。

慣れると感じるのが、周りの車輌との関係性です。
走行場所と速度差の関係から、自転車には疎まれるだろうな、と感じます。
「ゆっくり行くのでお先にどうぞ」の精神で行きましょう。

自動車の交通量が多い道も怖さを感じます。
大型車輌が横や後ろにいると、とても圧を感じます。
特に、バスの後ろを追う形になったときは、追い越し追い越されが起こりそうでした。
停留所での停車中に追い越さないよう、速度を調整して走りました。


問題は安全性とレンタル代金と乗車可能範囲

利用してみて、いくつかの問題も感じました。

  1. 安全性
  2. レンタル代
  3. 乗車可能範囲

安全性については、前に述べたとおりです。
ヘルメットが必須だっていうことも、よくわかります。

レンタル代については、思ったより高かったな、と。
ちょっとしたタクシー代よりは安いですが、電車代よりは高い、そんな感じ。
しかもレンタルは時間単位。
うっかり半日乗り回してしまい、かなりのお値段になってしまいました。

そして2023年4月末現在、乗車可能範囲はかなり狭いのです。
それを知らずに初乗車で東京都外へ出てしまい、返却場所に困りました。
目的地付近で返却することができず、返却場所を求めて彷徨いました。
これは、仕組みを正しく知らなかった自分の過失ですね。


おまけ:電動アシスト自転車で都心を走ってみた

レンタルサービスでは、電動キックボードの他に電動アシスト自転車も借りられます。
折角なので、コチラのレンタルもしてみました。
しかも、都心乗り!

電動アシストのチカラ、すごいですね。
初動の加速が全然違います。自分で漕ぐ時との感覚の違いに気持ち悪いぐらいです。
ですが、坂道も楽々。車輪が小さくて、変速機もないのに乗ってて疲れない!

都心で動き回るなら、レンタルの電動アシスト自転車は良い選択だと感じました。
ただし、やっぱり問題は返却場所。
サービスの選び方の問題もありそうです。

レンタルサービスを利用するのは、色々と楽しそうです。

以上!

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