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生き様128. 成人式の思い出

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2度目の成人式な年齢ですから

丁度20年前の今頃、成人式を迎えました。
40歳を迎え、丁度2度目の成人式の年齢になったわけです。

ということで、今回は成人式に関わる思い出をお話します。


成人式の出来事

僕が成人式の時にどうしていたか、といいますと。

元気にお仕事してました!

僕の地域は中学単位での成人式なのですが、中学生時代に余り良い思い出がありません。
なので、そもそも成人式に参加するつもりがありませんでした。

会社のカレンダーも祝日ではありませんでしたが、これは1年前に「成人式出る?」という上司の問に「いいえ」と答えたからです。
それでなくても、成人式の頃に担当していたお仕事が、大絶賛炎上中でしたので、仕事的にも参加が難しかった、というのもあります。

本人に参加の意志が無かったのに加えて、状況も参加しない方向に流れていた様です。

余談ですが、当時は和装に興味はありませんでした。
ですので、参加するならスーツだったと思います。
というか、20年前は羽織袴で参加する男性は多くなかったと記憶しています。


成人式に参加しなかった後悔

元々参加すつるつもりもなかった成人式です。
しかしその後、成人式がどんな様子だったかは噂で聞きました。
僕の学年は、地元でもかなり荒れていた学年でした。
ですからというわけでもありませんが、公民館で簡素な式が行われたそうです。
退屈で面白みもなかったし、当時の先生方の出席率も良くなかったと。

それでも、参加しなかったこと、その場を経験できなかったこと。
それらに軽い後悔がありました。
そこからこのスタンスにたどり着きます。
「しない後悔より、した後悔」

何事も、しないで「すれば良かった」と考えるよりも、「やってしまった」と考える方が、自分の性分には合っていると気付いたのです。
やってしまった後の後悔は、次に同じ場面に遭遇した時により良い状況になるように備える糧にすればいいわけです。

それ以来、誘われたイベントごとはなるべく参加するようにしています。


おまけ:雪の成人式の思い出

このお話は僕や身内が登場する話ではありません。
しかし、成人式の日の出来事として、思い出深いものですのでお話します。

ある年の成人式は、関東が大雪に見舞われました。
先日の関東の雪よりもしっかりと雪が積り、地面もうっすら凍っていました。
街には式典に出る為、もしくは出た後の同窓会に出席する為の新成人が溢れています。

おしゃれなの振り袖の女性。
気合を入れた羽織袴の男性。
スーツ姿の男女。

これらの共通点は「足元が滑りやすい」。
草履はもちろん滑り止めなんてありません。下駄も氷は滑ります。
革靴やパンプスも、雪用に滑り止めがしっかりしたものはないでしょう。
特に、良い革靴は裏面もツルツルで氷の上ではよく滑ります。雨の日も怖いぐらいです。

たまたま用事で外出していたのですが、そんな服装の集団を「大変そうだな」と眺めていました。

以上!




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