もしもPCの天板素材が「金」や「銀」だったら……
本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。
- 【勉強法】英語の勉強のススメ
- 【ことわざ】出る杭はブーたれる
- 【考え方】イソップ童話「金の斧」を曲解して学ぶエンジニアとしての心構え
【勉強法】英語の勉強のススメ
『半蔵門の社窓から』の哀T戦士氏は、「無料で利用できる英語の学習リソース」を紹介している。
紹介されている教材は3つ。「英語発音入門」「ニュースで英会話」「BBC Learning English」である。
最近、担当編集者も英語の勉強を始めたが、高いお金を出して受ける講習とは少し違う方法を試している。
TEDのサイトをご存じだろうか。世界中のさまざまな分野の一流の方たちが、5分~20分程度でプレゼンテーションを行っている動画集サイトである。これを、まずは半年間、毎日視聴してみることにした。もちろん、無料だ。
IT化が進み、勉強もタダで出来る時代になった。これはもう、勉強するしかない! 😝
【ことわざ】出る杭はブーたれる
『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「出る杭はブーたれる」ということわざを提案している。
「出る杭はブーたれる」とは、「能力のある人は、文句や意見を結構言う」という意味である。原典は、あの有名な「出る杭は打たれる」。
なるほど……。ブーたれないように、精進しなければならぬ😭
【考え方】イソップ童話「金の斧」を曲解して学ぶエンジニアとしての心構え
『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、イソップ童話「金の斧」について考察している。
Anubis氏は、「金の斧、銀の斧。道具として考えてみれば突っ込みどころ満載だ」という。確かに、考えてみれば、金は柔らかすぎて、きこりからしてみれば仕事道具としてまったく使えない……。
「PCで例えるならば、天板に金や銀が使われているモバイルPCみたいなものかもしれない」とAnubis氏は続ける。携帯性を重視するならば、やはり強度もなく重いだけの貴金属を使用するのは見当違いである。やはり、仕事道具は実用性が大事!
イソップ童話や日本昔話などを大人になって読み返してみると、物語では語られていない部分が結構勉強になるのかもしれない。ううむ……奥深い。
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