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「迷い」をなくせば、仕事が早くなる法則

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 本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

  • 【考え方】迷い人オーバーラン
  • 【ことわざ】アートの祭り
  • 【考え方】ホスピタリティは地球を救う!!

【考え方】迷い人オーバーラン

 『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「迷いをなくせば、仕事が早くなる」と語る。

 Anubis氏は、「迷いをなくすことで2つの利益が得られる」という。1つは、悩んでいる時間を省けること。もう1つは、思考がぶれないことである。

 迷う理由は、「不安があるから」だそう。これを解消するには、2通りの方法がある。理論的なアプローチと精神的な強さによるアプローチだ。

 心当たりのある方は、実践してみてはいかがだろうか。

【ことわざ】アートの祭り

 『SEの格言・迷言・ことわざ集』のちゃとらん氏は、「アートの祭り」ということわざを提案している。

 「アートの祭り」とは、技術的な手腕を発揮したにもかかわらず、手遅れでどうしようもなかったという意味。原典は「後の祭り」である。ここでいう「アート」とは、「美術・芸術」ではなく、「技法、技術や手腕」を意味するという。

 いろいろな手を尽くしたにもかかわらず解決できなかったときに、使ってみてはいかがだろうか。落ち込んだ気持ちが、少し軽くなるかもしれない。

【考え方】ホスピタリティは地球を救う!!

 『半蔵門の社窓から』の哀T戦士氏は、「ホスピタリティ」について考察している。

 哀T戦士氏は、「サービス」と「ホスピタリティ」の違いについて、「サービスは上下関係、ホスピタリティは上下関係ではなく対等な関係として横に展開していった関係である」と述べる。その理由は、それぞれの語源にあるのだそうだ。

 サービスの語源は、ラテン語のServus(奴隷)、ホスピタリティの語源は、ラテン語のHospics(宿泊所)だという。それが英語のHospital(病院)Hotel(宿泊施設)Host(男性の接待役)Hostess(女性の接待役)と発展した。

 語源を辿ると、その歴史的背景が画となって浮かんでくる。IT業界では「カタカナ語」が多いが、それぞれの語源を調べてみると面白いかもしれない。

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