@IT自分戦略研究所 編集部が、エンジニアライフのおすすめコラムをピックアップします。

「転職」をどう考えるか

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 本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。

  • 【考え方】チャンスと捉えよ――ベンチャー企業への転職
  • 【考え方】大学に興味のなかったエンジニアが、社会人大学生になった経緯
  • 【考え方】敬意が足りないと面白味のないモノしか作れない

【考え方】チャンスと捉えよ――ベンチャー企業への転職

 『画竜点睛』の藤倉成太氏は、「ベンチャー企業への転職」について述べている。

 多くの人が、1度は転職を考えたことがあるのではないだろうか。担当編集者も、実は昨年転職を考えた時期があった。結局どこの会社も受けることなく、現在もまだアイティメディアで働いている。

 ちょうどどん底の時期に、大手IT企業からオファーがあったにもかかわらず転職活動をしなかった理由はただ1つ。恩師のひと言だった――「5年はそこで働け。5年経ったら、ドクターに戻ってくればいい」――

 「働く」ということを考えると、職場環境や給与、将来像など、いろいろなものが脳裏をよぎる。人それぞれ、重要なものは違うし、選択するものもさまざまである。私の場合、それがたまたま「恩師の言葉」であったように思う。

 「自分は何を信じて、何を大事にしたいのか」を再確認させてくれるコラムである。

【考え方】大学に興味のなかったエンジニアが、社会人大学生になった経緯

 『エンジニア++』のじぇね氏は、「働きながら大学に行くことを決めた経緯」について語った。

 じぇね氏は、仕事をしながら、通信制の大学で勉強しているという。通信制の大学は自分のペースで学べることに加え、学費も安いといった利点があるようだ。

 興味のある方は、社会人大学生を経験してみるのもいいかもしれない。

【考え方】敬意が足りないと面白味のないモノしか作れない

 『Crazy for life(セイカツ イチバン、IT ニバン)』のonoT氏は、「何事にも敬意を忘れてはならない」と語っている。

 onoT氏は、「スマホアプリなどで簡単に写真を加工することに慣れてしまって、被写体に対する敬意を忘れてしまった」という。Instagramをはじめ、DECOPICLINE cameraなど、写真アプリを愛用している人も多いのではないだろうか。

 誰でも簡単にプロ並みの写真を表現できる時代になったが、本当のプロの志だけはどんなアプリが出てもマネすることはできない。

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