人事が見るのは技術領域・業務知識・マネジメント経験
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ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。
人事はどこを見ている?
ITベンダの人事部に所属する久利隆太氏による『外資系ITベンダ採用担当者のつぶやき』。今回は「人事はどこを見ているのか?」という問いに答える。
人事が応募書類を見ても、技術力やスキルを判断することはできない。その判断は現場のマネージャに任せているのが通例だ。
だが、だからといって人事が何も見ていないわけではない。人事は、募集要項に沿った人間かどうかを応募書類上でチェックしているのだ。特に「技術領域」「業務知識」「マネジメント経験」の3点を重点的に見ているという。
テストリーダーという道
テストエンジニア 第3バイオリン氏の『オブリガート ~感謝されるテストエンジニアになる~』。今回のテーマは「出世」。テストエンジニアとしての第3バイオリン氏のキャリアビジョンが語られる。
開発部にいたころ、第3バイオリン氏は出世に興味が湧かなかった。プロジェクトマネージャどころかプログラマとして生き続ける自信もなかったのである。
しかし、テストエンジニアになって、「テストリーダー」というポジションにあこがれるようになった。テストチームのメンバーはもちろん、開発チームのメンバーからも信頼されるテストリーダーになるため、主任昇格試験を受けようと考えているという。
キーパンチャーって何をする人?
ヘルプデスクでキャリアを考え続ける組長氏の『“アラサー”IT系女子の来し方行く末』。今回のコラムでは、彼女が過去に従事していた「データエントリー業務」の詳細を紹介する。
データエントリー業務とは、「パソコンまたは専用端末機を操作し、伝票などのデータを入力する業務」のことを指す。これを行う人のことを「キーパンチャー」と呼ぶ。
1日中、画面に向かってコツコツと作業をする仕事なのだ。組長氏は、「入力ロボットみたいな仕事だから嫌だ。自分にしかできない仕事がしたい」と考えるようになったという。
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