元エンジニアが語る、自分を追い詰めた最悪の上司
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ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。
ある上司との闘いの記録
元エンジニアX氏による『デスマーチで嫁(い)き遅れました』。今回は、「提案をしてくる部下は反逆者」と考えていた、ある上司との闘いの記録だ。
顧客のことを考え、どうすれば良いか徹底的に調べ、より良い提案をしようとするX氏を、その上司は「仕事を増やす、生意気な女」としか見ていなかった。
何度も衝突し、罵声を浴びせかけられたX氏は、やがて心に傷を負っていく。
IT業界は不況から抜け出せるか?
ユーザー企業の情報システム部門に所属するとみー氏による『情報システム部門のリアル』。とみー氏は「いまの不況から最初に抜け出せるのはIT業界ではないか」と語る。
不況の影響で、企業はIT投資を控え始めている。だが、それがいつまでも続くわけではないという。とみー氏は「システム老朽化問題」「人員削減」「内部統制・法規制対応」の3点を根拠として挙げる。
いずれはIT投資が必要になる、いまは「ガマン大会」をしている状態だ、というのがとみー氏の主張だ。
「成功するキャリア」か「幸せなキャリア」か
若手システムエンジニアのあずK氏による『It’s Party Time!』。今回は「一番を目指すべきか」という、あずK氏なりのキャリアビジョンについて。
新卒入社したころ、あずK氏は「とにかく技術を学んで、将来はITスペシャリストになる」というキャリアビジョンを持っていた。だが、無理をして体に変調を来したころから、その気持ちが少し落ち着いてきたという。
がむしゃらに「成功するキャリア」を目指すのではなく、自分なりの「幸せなキャリア」を目指す、という方向にキャリアビジョンが変化した。あずK氏は「どちらが正しいというわけではなく、その人の考え方によって変わるもの」だと語る。
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