新婚エンジニア、時間管理に悩む
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。
ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。
■新婚エンジニアのタイムマネジメント
新婚エンジニア ホリススム氏による『結婚は人生の墓場となり得るのか?』。ホリ氏は最近、「新婚なんだから早く帰れば」とよくいわれる。
用事がある日は早く帰り、そのため別の日に遅くまで仕事をこなす――。独身時代は自由だったタイムマネジメントだが、結婚したことによって自由ではなくなった。
さらに、不況のせいか、「定時に帰る日」という制度が徹底され始めた。タイムマネジメントが一気に難しくなる。
■中小企業は、新人を育てる余裕なんてない
北海道で働くエンジニア Ahf氏による『地方からの戯言』。前回に続き、「今の中小企業で人を育てられるか」を考える。
中小企業は新人を育てる時間もお金もないのが現実だ。選任の教育担当者をつける余裕はない。通常業務との兼任になるため、担当者の負荷は増大する。
加えて、技術進化が拍車を掛ける。「自分達が習ってきたことは、いま使えるとは限らない」からだ。
■しどろもどろの面接
『@ITで記事を書いているキャリアコンサルタントの転職コラム』。キャリアコンサルタントの藤田孝弘氏が執筆。
辞意をほのめかしていたら、突然追い出されるように退職することになってしまったエンジニア。なんの準備もなく退職してしまったため、退職理由とキャリアパスが整理できていなかった。結果、転職活動は困難を極める。
「志望動機」「退職理由」「やりたい仕事とその理由」「将来のキャリアパス」の4つは面接で聞かれる基本要素だ。活動を始める前に固めておこう。
@IT自分戦略研究所 エンジニアライフでは、コラムを執筆するコラムニストを随時募集している。資格は「ITエンジニア(またはそれに関係する職種)」であること。「元ITエンジニア」でも構わない。我こそはと思う方は、コラムニスト募集ページから。
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