元底辺エンジニアが語る、エンジニアとしての生き様、そしてこれからの生き方

生き様209. 100円の価値

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今年もあと60日(以下)

気がつけば、11月に入り今年も残り60日を切りました。
年が変われば確定申告が待っています。

インボイス制度も始まり、今年の確定申告は手間がかかりそうです。
準備をしっかりして臨みたいものです。
が……全然準備してねぇっ!!(叫


首相の給料が上がるそうです

先日、「首相や閣僚の給料が上がる法案」が提出されたそうです。
年間で約46万円上がるのだとか。

だだし、これは「国家公務員の給与増額改定」と、その水準に合わせるもので、増加も8年ぶり。
単純に「自分の給料を増やしたいから上げた」というわけではないようです。
また、3割の自主返納(約1218万円)を行っているとのこと。

とはいえ、多くの会社員が給料が伸び悩み、物価高騰にあえぐ昨今。
このタイミングで、「自分の給料を上げる」法案を出すことへの反発は、かなり強いでしょう。


増え続ける支出

日本は慢性的なデフレ傾向にあります。
理由はよくわかりませんが、財務省のお役人様方がインフレを嫌うそうです。

白栁が就職してからそろそろ25年です。
ここ数十年、給与水準は余り変化していないそうです。
しかし、ここ30年で社会生活は一変しています。
それに伴い支出に関する項目や負担割合も増えています。

まず、世帯に掛かる固定費は、インターネットや携帯料金が増えています。
携帯料金は、21年の総務省の調査によると、平均6千円弱です。
1人辺りの携帯代の支払いは、1.5万円と聞いたこともあります。
本体料金の関係もありそうですね。

大学進学率は、5割を超えています。
世間を見回すと、半分の人が大学に入学している(卒業しているとは言ってない)のですから、かなり多いでしょう。
さらにその半分の人が奨学金を受けているそうです。
その殆どが「貸与型」でしょう。
ということは、新社会人の2.5割にあたる人「奨学金返済」という借金を背負って社会に出ていることになります。
毎月1万~2万円らしいですが、その時期の給料は良くて20万円程度です。
1割の負担はかなり大きいと感じられるでしょう。
そして、ここ30年で大学の費用も1.5倍~2倍に変化しています。
と考えれば、貸与総額も増えていることでしょう。

そして、各種保険料も増えています。
平成元年は料率8%ですが、現在は10%です。
これは、労働人口の現象(少子高齢化)が影響しているわけですが、給与支給額から約1割が天引きされていることになります。
厳密には、会社との折半ですので料率がまるっと引かれているわけではありません。
ですが、会社からみたら同じ「人件費」です。
会社負担の保険料の増加は、社員の給与増加料を圧迫するでしょう。

さらに最近は、ロシアや中東の情勢が不安定です。
既に前者の要因で燃料価格は高騰し、光熱費や輸送費として原価に掛かっています。
そして商品価格に反映されています。
後者の影響で、今後さらに燃料価格が上がっていくでしょう。

必要となるお金は増えているのに収入が増えないのでは、市場にお金が回りません。
デフレになるのも当然ということでしょう。


100円で何ができたか

白栁が少年だった30余年前、100円で何ができたでしょうか?
少し、白栁の記憶の話をしたいと思います。

まず、駄菓子屋で色々なお菓子を買うことができました。
5円や10円、30円で買える駄菓子が溢れていました。
自販機のジュースも80円から100円で買えていました。

おもちゃも、300円ぐらいのプラモデルがありました。
少ない小遣いを握りしめ、1ヶ月に1つずつぐらい買っていた記憶があります。
先日買った、テレビシリースの主人公機のプラモデルが1600円でした。
もう、子供の小遣いではどうにもなりませんね。


ガマンガマンとは言うけれど

日本のGDPは、ドイツに抜かれて4位となってしまいました。
バブル崩壊以降、経済成長が鈍化している日本は、既に「先進国ではない」との見方もあります。

「お金がなければ我慢すればいい」とは日本の美徳と言われます。
しかし、過剰な我慢が現状を生み出しているのだとすれば……。
我慢の先に、事態が好転する要素がないのに、本当に我慢で良いのでしょうか?

「持続可能性」とは最近のホットワードですが、持続可能な日本経済・家計は、どこにあるのでしょうか?

以上!

Comment(2)

コメント

ちゃとらん

今朝、ラジオでやっていたのですが、今日、11月3日は、『高野豆腐の日』だそうです。


年内残り日数 58日(コウヤ)だからだそうです。


> 今年もあと60日(以下)
本当に、あっという間に、1年が過ぎようとしている感じです。

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