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生き様208. 組織作りについて考える

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組織とは

最近、小規模で非営利な組織作りに関わる機会がありました。
今回は、その組織作りに関わってみて、考えたことを書き綴っていきます。

そもそもの【組織】という考え方ですが、「目的に向かって共同する人の集まり」です。
辞書にもだいたい同じようなことが書いてあります。
目的達成の為に、意思疎通を行い、情報や行動を共有する仕組みが必要になります。

では、どこからが(何人以上が)【組織】なのか。
これはもう3人を超えたら【組織】だと考えています。

二人なら、お互いのコミュニケーションでどうにかなります。
三人なら、相互に声を掛け合ってなんとか意思疎通し情報や行動の共有ができます。
ですが、四人からそれが途端に難しくなります。

ですから【組織】としての仕組み作りが必要になってくるのです。
そして、組織作りはそう簡単に行かないようです。
それは何故なのでしょうか?


雰囲気での組織作り

これまで、幾つかの非営利な組織の立ち上げや運営に関わってきました。
その中の多くが「仕事みたいなことはしたくない」「雰囲気重視」と言うのです。
何故でしょうか。

組織の立ち上げの時は、意識が高く、行動力がある人材が集まります。
2~3人の少数精鋭で立ち回っている内は、難しい取り決めも必要なく、お互いがお互いの行動を見ながら的確に動くことができています。
その時の運用のままで人数を増やそうとしているのが、冒頭です。

組織の規模によって、どういう組織体制を作るべきかは変わっていきます。
もちろん、組織のメンバーの特性も影響してきます。
ですが、その選択肢から「会社や学校での組織作り」というモデルを外すのは悪手です。


身近にある組織を参考にしよう

会社や学校を模した組織作りは、プライベートな時間まで仕事や学業をしている気分になります。
仕事や学業から離れて活動しているのに、それを想起させることは苦痛を感じます。
だからといって、それを避けるべきではないのです。

何故ならば、会社や学校という単位は、組織的な動きに最適化されています。
もちろん、良いところばかりではありません。
それでも、長期間運用されており、ノウハウの塊です。

会社や学校だけが組織ではありません。
トップダウンな組織、ボトムアップな組織、アジャイルな組織、etc…
これ以外にも、様々な組織の形態があります。

ですが、一番身近にあり、メンバー全体で共通的な認識が取りやすい組織のモデルを活用しないのは、勿体ないことです。

組織を考えるときには、会社や学校という組織モデルを、どうか遠ざけないで下さい。
そして、そこから得られたノウハウを活用しまくって下さい。
それが一番効率的な組織運用の第一歩になります。

以上!

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