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自分を見つめ直してみた(2) -リカレント教育プログラムの書類選考と面接で考えたこと

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

前回のコラムで書いたリカレント教育のプログラムの講義が6月から始まります。数年前に英会話スクールに通っていましたが、久しぶりの学校通いが楽しみです。

講義についていけるか、ディスカッションできちんと話せるか等、心配なことも多いですが、起きても無いことで悩むより、楽しみな気持ちで満たしておきたいですね。

さて、前回は教育訓練給付制度の申請手続きの過程でいろいろ気付いたこと等を書きました。今回はリカレント教育のプログラムの選考の過程でいろいろ考えたことを書きます。

書類選考がありました

そうなんです、書類選考がありました。履歴書+志望動機の書類です。それと、私が希望する履修証明の取得ができるコースでは小論文もありました。

ここでコラムを書いているし、文章を書くのは嫌いじゃないのですが、それとこれとは違います。

特に小論文は、複数ある論題から1つを選択して書かないといけないのですが、それの論題が難しい。。。大学院入試の小論文に比べれば、難易度は高くない気がします(受けようと思って調べたことがある人です)が、仕事や自分の興味の範囲外にあったりして、難しーい。

出題者の意図を汲んでみる

私は元塾講師なので、選考=テストと考えれば、テストの出題者の気持ちを想像するのは難しくありません。書類選考では出題者は何を計りたいのかを考えてみました。

学校側としては、講義についていける人を合格させたい、もしくはある程度論理的な文章が書ける人を合格させたいのではないか。こう考えました。※合っているかどうかはわかりませんが。

となると、文字数もそこまで多くない中で、壮大な論文(卒業論文とか雑誌に載せるレベルのもの)というよりは、序論・本論・結論のように論文としての構成が組み立てられているか・論理的な文章になっているか(序論と結論で言っていることが違う等になっていないか)を見るのではないかと。※合っているかどうかはわかりませんが。

そうなると、今自分が持っている知識(+調べて分かる知識)を元に書いてみて、構成と文章の整合性を確認することに重点を置けば良いことがわかります。自分はこの論題についてどう思っているのかを見つめて、それを文章化するだけです。※合っているかどうかはわかりませんが。

とにかく合っているかどうかはわかりませんが、これ以上のことは分からないので、これでダメだったら、縁が無かったと割り切るスキルも必要ですね。

志望動機は深掘りして具体化する

小論文はとりあえず書けました。次は、志望動機です。

応募を決めた段階である程度の志望動機は自分の中にありました。とはいえ、ここでも論理的な動機、相手を納得させることができる動機が必要です。

「○○について学びたいため」という動機があったとします。

ここで深掘りしてみます。なぜ○○を学びたいのか、どう学びたいのか(プログラムのどの講義で学びたいか等)、学んだことをどのようにして活かすのか、学んだ結果どうなりたいのか、といった具合です。ここで深掘りしたおかげで、自分ってこう考えていたのかを見つめ直すことができた気がします。

あと、このプログラムで学びたい理由も書きました。リカレント教育のプログラムって調べてみると他にもあったので、このプログラムじゃないといけない理由が選考する方に刺さればいいなと思いまして。

面接は苦手!・・・苦手じゃない面接もあるかもしれない

面接の選考もありました。オンライン面接は実は初めてで、始まるまではめちゃくちゃ緊張しました。が、始まってみると、対面よりも自分のペースで落ち着いて話すことができた気がします。

会話のキャッチボールをすることを心がけたことが、落ち着いて話せた理由かもしれません。

就活の面接で良くない思い出が有りすぎて、面接に苦手なイメージを持っていましたが、オンライン面接は意外と私は合っているのかもしれません。良いことに気付けました。

自分を見つめ直してみた

書類を書いたり、オンライン面接に臨んだりしたことで、いろいろ考えられたし、自分のことを見つめ直したりすることができました。

とりあえず6月から頑張りまーす。

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