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理想の労働時間とは

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みなさま、おはようございます。Kyonです。

例のリカレント教育が6月開始なので、まだコラムを書く余裕があります。今のうちにコラムを書いておきます。書き溜めはしていません、新鮮さを重視したい気分なので。

さて、エンジニアカウンセラー白栁隆司さんの『生き様147. 週休3日より先にするべきこと』を読みました。

週休3日制を取り入れる企業が増えているようですね。みなさまはどうでしょうか。

私がいる会社はまだです。将来的には取り入れるんですかね、どうなんでしょうね。解消しないといけないハードルがたくさんありそうな気がします・・・。

このコラムでは、労働時間について、休日と勤務時間(始業時間・就業時間)を絡めて書いています。休日=仕事がない日の意味合いです。わかりにくかったらゴメンナサイ。

週休2日制が当たり前だと思っていた

私は、小学校の途中から週休2日制(月~金曜日が授業、土・日曜日がお休み)になった世代です。隔週土曜日は午前中だけ授業があって、帰りは集団下校でした。なので、学校で休日に授業や行事がある時なんて、ブーイングが起きたりしていました。そういうわけで、週休2日が当たり前だと思ってました。

「何を甘ったれた...」とか思われるかもしれませんが、そういう世界で生きてきてしまったので、そういうものです。

だから、就職活動し始めて、募集要項の勤務曜日・休日の欄に週休2日制以外の文字があるのが少しビックリしました。週休2日制ではない仕事がどうのこうのということでは無く、改めて文字に起こされると「なるほどそうなんだ」といった具合です。

あと、完全週休2日制という言葉もこの時初めて知りました。休日って土日が当たり前と思っていたら、そうじゃないパターンもあるんだと。

私の理想の労働時間は

私個人的には、月単位で週休2日だったり週休3日だったり、始業・終業時間が選べたらいいのになーと思っています。欲を言うなら、週単位・日単位で変えれたらいいのですが・・・。

忙しい月や祝日が多い月は週休2日とか、祝日が無い・少ない月は週休3日とか。日が暮れるのが早い時期や仕事終わりに習い事がある時は始業・終業時間を早めるとか、朝が辛い時期や朝に用事がある時は始業・終業時間を遅らせるとか。

具体的には、今は副業というより、習い事だったり勉強タイムだったりの時間をしっかり取りたいので、習い事の日は始業・終業時間を前倒しにして早く終えたいですね。あと、連休のようにお休みが続くと休み明けの動き出しが遅くなるタイプなので、祝日は分散させて月単位でならしたいです。

同僚の理想の労働時間は

同僚や友人と理想の労働時間について話してみました。

絶賛子育て中の同僚は、お子さんが自宅でオンライン授業を受けていることもあるので、在宅勤務だったら始業は9時より遅くしたいとか。あと、ご家族の通院の付き添いが定期的にあるから、祝日に働いて、その分の休みを別の平日に当てて、その日に通院の付き添いができたらいいなとも。たしかに、始業時間帯ってバタバタするし、祝日は病院もお休みですもんね。

また、旅行が趣味の友人は、こんなご時世だから海外旅行は行けないけど、行けるようになったら、旅費・宿泊費が安い期間に休みをずらしたいとのこと。ゴールデンウィークや夏休み、年末年始は宿泊費が上がったり、予約が取りづらいから、世間が休みの間に働いて、世間が働きだしたら、自分は休みを取りたいのだとか。いやーわかる、お高いんですよ。それにどこ行っても混んでたりするし。

理想の労働時間とは

3人の理想の労働時間を挙げてみました。

私の印象では、かなり違うなぁと感じました。3人だけでもこんなに違うんだから、会社全体ともなると、一律で決めるのって大変です。

理想論なのは承知ですが、最低限のルール(何日前には申請が必要とか)を作りつつ、それぞれが勤務時間や休日を選べたら、いろいろな問題も解決しそうな気がします。

あと、いろんな働き方があって、それで良いという雰囲気を世の中に広めていくのも大事そうです。長時間働くのが偉い・偉くないというのではなく、それぞれ自分の働き方があって、それでベストを尽したらOK、みたいな感じでしょうか。

みなさまの理想の労働時間はどんなスタイルですか?

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