芸術に「法律」というモザイクをかけたら、こうなる
本音が語られるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。本記事では、おすすめコラムを厳選して紹介する。
- 【働き方】クリスマス イン デスマーチ
- 【考え方】重ねたグレー・カード
- 【考え方】IT業界に小さいおじさん「クーナ」はいるのか?―「ゴーイングマイホーム」―
【働き方】クリスマス イン デスマーチ
『May Day!』の朝之丞氏は、「IT担当者のクリスマス」について語っている。
読者の皆さんは、似たような体験をしたことがあるだろうか。担当編集者は忘れもしない、入社1年目の自分の誕生日に同じような経験をした。
新入社員研修のプログラムの一環で、企画を練り上げるものがあった。先輩からはただただ「大変だよ」としか知らされておらず、もちろん研修担当者からも何も聞かされていなかった。
ところが、研修は徹夜となった。会社は、それを見越してホテルまで用意してくれていた。……そしてその日は、私の誕生日。お祝いをしてくれるために、レストランまで予約してくれていた友人を4時間待たせ、結局帰れずにその日は過ぎていった……。
私にとって、この日は一生忘れることのない誕生日になった。友人への申し訳なさと、誕生日パーティーができなかった寂しさは残ったが、これから一緒に働く同期とともに研修に打ち込む誕生日も悪いものではなかった。
このコラムのような、大規模プロジェクトでのクリスマスもなかなか楽しそうだ。
【考え方】重ねたグレー・カード
『101回死んだエンジニア』のAnubis氏は、「法律」について考えている。
Anubis氏が提示したこの絵を見てほしい。
どのような印象を持っただろうか。Anubis氏は、「メディアという名の芸術に、法律というモザイクが干渉するということを、分かりやすく画像で示すとこうなる」という。
Anubis氏の独特で興味深い見解に、うならされる。
【考え方】IT業界に小さいおじさん「クーナ」はいるのか?―「ゴーイングマイホーム」―
『テレビドラマで斬るプロジェクトマネジメント シーズン2』の司馬紅太郎氏は、「IT業界の小さいおじさん」について述べている。
司馬紅太郎氏は、「エンジニアの作業を手伝うだけでなく、空気やタイミングや心を読んで、うまく並行処理してくれる小さいおじさんが来てほしい」という。IT業界では、「翌朝コードを見てみると、こびとさんがやってくれていた!」などという話をよく聞くが、これは贅沢な話だ。
こびとさんよ~、こびとさんよ~、今日も誰かのお手伝いをして、みんなをHappyにしてください~♐♍
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