転職活動の失敗で得た「自分に向き合う姿勢」
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。
ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。今回は、ソフトウェア開発のカイゼン手法としての「見える化」の解説と、転職活動にまつわる2つのコラムを取り上げる。
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「見える化」が失敗する4つの理由
永和システムマネジメント コンサルティングセンターの天野勝氏による『システム開発に関わる人をイキイキさせるヒント』。今回は「見える化」について。
ソフトウェア開発の現場にプロジェクトファシリテーション流のカイゼンを導入する際、ポイントとなるのが「見える化」である。「見える化」という言葉には、何でもただ単に見えればよいというだけではなく、「行動を誘発する」という意味を含んでいる。
「見える化」は多くの開発現場で取り入れられているが、その多くが失敗している。筆者は、失敗事例に共通する4つの特徴と、成功事例に共通する3つの特徴をまとめている。
転職活動の失敗から得たものは?
テイクウェーブ代表の竹内義晴による『エンジニアライフ クロストーク』。連載小説「わたしのみらい」第4話(第1話はこちら)。
転職活動がなかなかうまくいかず、思い悩む「タケシ」は、久しぶりに再開した先輩の「神谷さん」に相談することに。ずっとプログラマを続けたいのに、どの企業でもリーダーとしての立場を求められる、と「タケシ」は悩みを吐露する。
「神谷さん」は「少し見方を変えて考えてみよう」と提案する。ある出来事には、否定的な面だけではなく、肯定的な側面もある。散々だった最近の転職活動の中にだって、きっと得たものがあるはずだ、と。それを聞いて「タケシ」は、転職活動の失敗を通じて初めて、自分と真剣に向き合うようになったことに気付く。
転職活動中のSEがつづる苦難の日々
転職活動中のシステムエンジニア sunset氏による転職コラム『Go Forward!!!』がスタート。
ある日、「転職しよう」と思い立った筆者。導入した使えないシステムのお守りばかりが続く日々に嫌気が差していたのだ。だが、転職活動を始めるためには、超えなければならない壁があった。結婚を約束した彼女の存在である。
恐る恐る、転職したい旨を彼女に伝える筆者。すんなりOKがもらえたものの、「ガッツリ稼いでもらいますからね!」とプレッシャーを掛けられることに。果たして筆者の転職活動は成功するのだろうか?
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