@IT自分戦略研究所 編集部が、エンジニアライフのおすすめコラムをピックアップします。

「当事者意識」がエンジニアを成長させる

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 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。今回は、エンジニアに不可欠ではあるが、忘れがちな「当事者意識」についての考察を紹介する。

  • 当事者意識について
  • クラウドコンピューティングにおけるセキュリティ(その2)
  • 「正しく、日本語が話せますか?」

なぜ「当事者意識」が重要なのか

 フリーエンジニアのビガー氏による『真の顧客満足を目指して』。今回は「当事者意識」について。ビガー氏は当事者意識を「ある問題を【自分が】解決するなら、どうするのかを具体的に考え、意識すること」と定義する。ビガー氏によれば、当事者意識を持って仕事をしている人は少ないが、エンジニアに取っては不可欠であるという。

 SEやプログラマがプロジェクトにアサインされたとする。その場合、詳細設計以降の作業がほとんどだろう。詳細設計、コーディング、テストなどである。しかし、これらをいわれたままに、正確に実行すれば、それでいいのだろうか。それでは、「解決策を実行できるスキル」しか身につかないのではないか。

 エンジニアとしての価値を向上させるためには、たとえ詳細設計以降の作業であったとしても、当事者意識を持ち、その仕事が「誰にとってメリットになるか」を考えることが不可欠だ。

「クラウドは信頼性が……」って本当?

 コンサルタントの野村隆氏による『クラウドコンピューティング日記』。クラウドコンピューティングにおける「セキュリティ問題」について考察している。

 「クラウドは外部にシステムを任せることになるから、信頼性の観点で不安だ」という言葉に対して、筆者は反論する。大抵のユーザー企業なら、自社システムより、SaaSベンダのシステム環境の方がよほど堅牢性が高いだろう、というのだ。また、現状でもハードウェアをホスティングしている企業は少なくない。すでに「外部にシステムを委託している」のだ。

 そもそも「お金だって外部業者(=銀行)に委託しているではないか」、と筆者は主張する。さて、あなたはどう考えるだろうか。

日本語の問答から気付きを得る

 首都圏コンピュータ技術者 取締役の篠原博氏による『技術立国への復活』。今回は「正しく日本語を話す」ということについて。

 技術者が褒められ、認められるには「正しく日本語を話せる」ことが必要である、と筆者は考えている。その上で、筆者はコラム上でさまざまな問い掛けを行い、日本語を通じて読者に「気付き」を与えようとしている。

 「皆さんは“何のために”IT技術者という職業を選びましたか?」「組織は“何のために”あるのですか?」「仕事は“楽しい”ですか?」「ビジネスにおける“心・技・体”とは何でしょうか?」「皆さんが目指す“技術者”とは?」

 言葉は、考えるための道具だ。日本語を通じて対話を行うことで、気付きが生まれる。あなたも、これらの問い掛けに「日本語で」回答してみてほしい。

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