海外経験なしで通訳案内士!ガジェット活用による英語学習法!

通勤時もガジェットを活用して英語学習(徒歩編)

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 前回のコラムでアクセス数について取り上げたところ、それをご覧になった人気の先輩コラムニストであるabekkanさんから、タイトルの付け方について貴重なご助言をいただきました。

 書籍や公開講座では副題を含めてタイトルを熟慮していましたが、本コラムでは素っ気ないタイトルに終始していて、これでは読んでいただけないと気付かされました。(前回のコラムは、「意識すれば、いつでもどこでも勉強できる」という、注意を引きやすい題名でしたので、公開翌日のアクセス数は自己ベストとなりました)。

 本コラムの内容をご活用いただきたいので、多くの方に読んでいただけるよう、今後はタイトルの付け方に工夫したいと思います(abekkanさん、ありがとうございました)。

■通勤時間を学習時間として活用

 本コラムでご紹介しているガジェットは、常に使えること(モバイル性)を重視しています。これは、普段の生活の中にある「隙間時間」を活用するためです。

 さて、筆者も含めて、大都市圏に勤務するサラリーマンは通勤時間が長いと思います。筆者の場合は、現在、片道1時間ほどかけて、徒歩と電車で通勤しています。1日24時間のうち往復2時間もあるわけですから、この時間を学習に充てることを考えます。仮に通勤時間の半分を学習に充てられるとすると、平日に1時間語学を学習できることになります。自宅で落ち着いて1時間の学習時間を確保するのはなかなか難しいと思いますが、通勤時間はつね必要なわけですから、これを学習に充てることができれば、大きなメリットがあります。

 ちなみに、筆者は通訳案内士試験の準備をしていた時期に、通勤時間と昼休みの大半を試験勉強に充て、それだけで毎日2時間半程度は勉強していました。

■歩きながら学習

 歩いているときにスマートフォンや電子書籍を見るのは危険ですから、耳を使って学習します。ラジオ付きICレコーダーICR-RS110Mで英語教材を聴きます。利用するコンテンツは、ラジオをタイマー予約で録音したり、CDをエンコードするなどして用意します。

 歩きながらの学習では、シャドーイングもできます。しかし、はっきり声に出してしまうと変な人と思われる可能性が高いので、ウィスパリング(ささやき)にとどめるのがお勧めです。

 再生スピードをコントロールすれば、どのコンテンツでもシャドーイングが可能です。オーバーラッピングの方が容易ですが、歩いているときにはトランスクリプトを見ることができないので、残念ながらオーバーラッピングはできません。

 交通量の多い通りを歩くときには、ノイズキャンセル機能のあるヘッドフォンを利用するのも一案です。BOSE QuietComfort15のように、本格的にノイズキャンセル機能がある製品もありますが、以下の理由から、ある程度のノイズは割り切り、あまり周囲の音を遮断しない方がよいと思います。

  • 周囲の音が聞こえないと、車や自転車の接近に気づかないため危険である
  • あまり音量を上げると耳を痛める
  • 実際の会話では相手の声が他の音と混じって聞こえるので、より現実的な練習になる

 筆者は、旧製品であるQuietComfort2を使って、交通量の多い国道で試した経験から、このように考えています。

 歩きながら学習するには、危険を避け、耳をいたわるために、車通りの少ない閑静な道を選ぶのがよいと思います。少し遠回りになるかもしれませんが、その場合は、学習時間が長くなり、同時に健康のためにもなると考えればよいと思います。ただし、女性は特に、身の安全のため、暗い夜道を歩くのは避けましょう。

 女性と言えば、いかにも武骨なICR-RS110Mは、女性の皆さまにはウケがよくないと思います。1月17日に発表になったICZ-R100は、ソニーらしいスタイリッシュな製品で、女性が持ち歩いても違和感がないと思います。

■iOSアプリ「語学プレーヤー」

 iPhoneを利用する場合には、語学プレーヤーアプリが便利です。このアプリには、以下の特長があります。

  • 話速変換
    再生速度を、50%から300%まで変えられる
  • 指定秒数巻き戻し/早送り
    2/4/8/16/30秒巻き戻しおよび早送りができる

 ただし、DRM(著作権保護機構)の関係で、再生できないコンテンツもあります。CDからインポートしたコンテンツは再生可能なので、そうしたコンテンツを主に使用する場合は、IRレコーダーの代わりにiPhoneで語学プレーヤーを利用すると、持ち歩くガジェットを減らすことができます。

 なお、Android版語学プレーヤーには、残念ながら話速変換機能がなく、今後実装される予定だということです。

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 本コラムに対するご意見、ご要望をお聞かせください。今後の参考にさせていただきます。

 また、本コラムで取り上げているガジェットに関する質問もお受けします。初歩的な質問でも構いませんので、お気軽にお尋ねください。

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