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マイIT環境整備でタブレットとスマホをニコイチにした理由

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今週は、自分のIT環境整備をしています。順番から言うと仮想化環境の整備が先なのですが、昨日(2016年2月12日)発売になったばかりのHUAWEI GR5について書くのがタイムリーだと思うのと、本コラムではガジェットを取り上げていることから、このネタを取り上げます。

■ZenFone5と大きさはあまり違わない

写真は、ZenFone5、iPhone 6 Plusと並べたところです。iPhoneはやはり薄く、ケースをつけても一番厚みがありません。一番厚みがあったのはZenFone5です。また、画面サイズが一番小さいZenFone5の縦の長さが他と変わらないのは、ベゼル部分が広いためです。

画面サイズはGR5の方が大きい訳ですが、ZenFone5に比べて、ほとんど違和感がありません。この程度の画面サイズの差だと、あまり違いが分からないようです。

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■SIMフリー端末に求める使い勝手は国内と海外で違う

昨年と今年ベトナムに行ってみて、もっぱら国内にいてキャリアを変えるときと、海外で現地キャリアを使うときでは、SIMフリーの意味が違うと思いました。国内にいてキャリアを変える分には、少しくらい作業が多かったり面倒だったりしても、たまにしかやらないので問題にはなりません。しかし、海外に行くときには現地到着時と帰国時に作業しないといけないので、先月のベトナム出張のように1週間ほどの滞在では、手間がどの程度なのかが決定的に重要です。

ZenFone5のSIM交換は、以下のコラムに書いた通り、かなり大変です。

昨年は1カ月ベトナムにいましたが、それだけの期間であっても、ZenFone5のSIM交換にひどく手間がかかったという記憶から、Nexus7のSIMを交換しました。Nexus7のSIMスロットはピンだけで簡単に交換できるからです。

今回、改めて調べたところ、前回よりも楽にZenFone5のふたを外す方法が分かりました。

それでも、幼い頃に指の爪をはがした経験がある筆者には、恐怖を禁じ得ない作業でした。

背面カバーを外すのが難しいことに加えて、SIMを抜くのがまた大変なので、短期の出張でこんな手間を強いられるのはたまりません。やはり、Nexus7並みに簡単にSIM交換したいところです。

GR5は簡単にSIMを交換できるので、海外出張のときに便利です。もっとも、これが普通なのだとは思いますが。

■Nexus7とZenFone5をニコイチに

Nexus7とZenFone5の2台持ちからGR5にしたので、言わばニコイチにしたことになります。

Nexus7本体は割賦で購入し、昨年12月で支払が終わってからは、月額900円(ユニバーサルサービス料、消費税別)で、3GB/月利用できました。この料金には満足していますが、スマホの方がおかわりSIM音声付になり、筆者の利用状況を考えるとスマホの通信を増やしても、全体の通信費用を下げたくなりました。

2台持ちをやめるとスマホのバッテリーが気になるところですが、Pebble Timeを使うようになった時点でZenFone5のバッテリーがそれまでよりも減るようになり、毎晩充電するペースとなっていたので、スマホは1日バッテリーが持てばよいという考えに変わりました。ちなみに、それまではスマホでも3日に1度くらいで充電するというペースでした。

単純にニコイチにするのであればNexus7を使うのをやめるだけでよかったのですが、ZenFone5より少し画面サイズが大きく、SIM交換がはるかに楽なGR5に乗り換えた訳です。

■いきなりのシステムアップデートに驚く

GR5は昨日発売になったばかりなのに、システムアップデートがあったのには驚きました。筆者もサラリーマン時代にはパッケージソフトウェアの開発を担当していましたから、そうなった事情は推測できますが...。

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