ITエンジニアへの5分間キャリア・コンサルティングやってます!

第291回 残り少ない今年の過ごし方

»

 こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。

 すっかり師走になり、今年も残すところあと3週間となりました。徐々に年末シーズンとなり、仕事の雰囲気も変わって来るのではないかと思います(中には正月カットオーバーで慌ただしく過ごされている方もおられるかもしれませんね...)。

 こんなとき、ただ流れに身を任せてしまうと、アッという間に仕事納めになって、気づいたら正月になってしまいます。そこで今回は残り少なくなった今年の過ごし方について思うことを書きます。

■年末までにやり残していること

 私は毎年年始に目標を立てているのですが、この時期になると目標と現状の差異を確認するようにしています。また、年始以外に立てた目標についても、同様に目標と現状との差異を確認しています。そして、差異があるときにはそれを年末までに埋められるかどうかを考え、スケジュールを立てるようにしています。

 今年についていえば、年始に立てた目標は既にクリアできていると思っています(詳細は年始のコラムで書かせていただきます)が、それ以外の目標で達成できていないモノが2つありました。それは、

  • 読もうと思ってほったらかしにしている本(3冊)
  • ベグレリの習得

この2つです。。。

 読もうと思ってほったらかしにしている本はすべて電子書籍でスマホに入っています。ただ文字通りほったらかしにしていたのでこれを大きな石と捉え、優先的に週間計画に組み込んでいこうと思います。

※大きな石や週間計画についてはこちらをご参照ください

 そしてベグレリ(begleri)ですが、これはフィジェットの1つです。フィジェットといえば以前ハンドスピナーを紹介させていただきましたが、ベグレリはギリシア発祥のスキルトイ(遊ぶのに技術を要する玩具のこと)で、どんなモノかは動画をご覧いただくのが一番早いと思います。

 ハンドスピナーが静のフィジェットだとしたら、ベグレリは動のフィジェットです。しかも、結構な技術が必要なので、練習をしないといつまで経ってもうまくなりません。私は集中力が切れるときや集中力を付けたいときにフィジェットを弄るのですが、最近はベグレリを練習することで集中力を付けているような気がしています。しかし、飲み込みが悪いせいもあってあまり上達していません。でも、うまくできれば集中力UPに寄与すると思いますし、何かのネタにもなるので、年末にかけて空いた時間で練習しようと思います(笑)

■残り少ない今年の過ごし方

 最近思うのですが、やり残していることに対して「やらなきゃならない」という感情を持ってしまうとうまく行かないことが多いように感じています。そのため、「年末までにこれができるんだ」という肯定の気持ちを持つようにしています。そのため、読書にしてもベグレリにしても楽しんでやるようにしようと思っています。

 勝手な想像ですが、世の中の多くのことは私たちの感情如何で肯定的にも否定的にも見ることができます。いうなれば「自分の天気を持つ」ですね。だとすれば、物事を肯定的に捉え楽観的に取り組むようにした方が精神衛生的にも得な気がしています。

 今年も残り少なくなりましたが、自分なりに楽しんで過ごすこととができればと思っています。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する